このページの本文へ

地域ウォレット「会津財布」から「J-Coin Pay」の利用が可能に

2022年01月14日 12時00分更新

文● ASCII

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

 東芝テック、東芝データ、みずほ銀行およびTISは、みずほ銀行が提供しているスマホ送金・決済サービス「J-Coin Pay」と、TISが福島県会津若松市で提供している地域ウォレット「会津財布」が連携し、1月13日より会津財布からJ-Coin Payの利用が可能となることを発表した。

 本連携により、ユーザーはスマホ1つで買い物のキャッシュレス支払いから、東芝グループが提供する「スマートレシート」を通じたレシート電子化サービスで購買行動を見える化できる。

 さらに地域においては、地域ウォレット利用額の一部で、寄付や地域還元といった地域貢献の取り組みが行なえるとしている。

 会津若松市は内閣府が進める「スーパーシティ型国家戦略特別区域の指定」への応募を表明しており、東芝テック・東芝データ・みずほ銀行・TISは、同市における「キャッシュレス決済」の領域において協業することで、「スーパーシティ」に向けて購買データの地域への還元が可能な決済環境の提供と、データ利活用に向けた情報の充実を図るという。

■関連サイト

カテゴリートップへ

ピックアップ