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初めてのゲーム用PCにも最適、2kg以下でゲーム+テレワーク用メインマシンとしてもオススメ

ノートPCでゲームも動画編集も超快適にこなしたいなら、Core i7&RTX 3070&32GBメモリー搭載で144Hz液晶の15.6型「FRZN711/C」がピッタリ!

文●藤田忠 編集●八尋/ASCII

提供: インバースネット株式会社

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本命のゲーミングパフォーマンスも大満足!

 では、FRZN711/Cの本命となるゲーミングパフォーマンスもチェックしていこう。

 手始めに定番ベンチマーク「3DMark」を実行すると、DirectX 12ベースの「Time Spy」はGeForce RTX 3070 Laptopに相応しい9162という高スコアを出している。さらに、まだまだ採用ゲームの多い、DirectX 11ベースのテストになる「Fire Strike」でも20856を記録し、テスト中の平均フレームレートも100fpsオーバーになっていた。

Time Spyの結果

Fire Strikeの結果

 国産MMORPGの金字塔で、長いサービス期間ながら現在も新規プレイヤーが増加している「ファイナルファンタジーXIV」。この公式ベンチマーク「ファイナルファンタジーXIV: 暁月のフィナーレ ベンチマーク」を、フルHD、最高品質で実行した。結果は“非常に快適”指標となる108792を出し、ゲーム中の平均フレームレートも135fpsという超余裕の結果になっている。24人で挑み、敵味方のエフェクトが乱れ飛ぶ「アライアンスレイド」も快適にプレイすることができそうだ。

ファイナルファンタジーXIV: 暁月のフィナーレ ベンチマークの結果

快適に144Hz駆動でゲームが楽しめる性能を発揮

 ゲーミングパフォーマンスチェックの最後は、人気FPSゲーム「レインボーシックス シージ」と「Apex Legends」のフレームレートをみていこう。

 レインボーシックス シージはAPIにVulkanを選択。プリセットの総合品質で「最高」を選び、レンダリングのスケーリングは「100」に設定。内蔵ベンチマークを実行してフレームレートを計測した。

レインボーシックス シージの結果

 結果は、リフレッシュレート144Hzを活かした144fps張り付きプレイを可能にする平均250fps、最低212fpsになった。

 「Apex Legends」も設定できる最高画質を選択。さらにデフォルトの144fps上限を解除、ゲーム内「射撃訓練場」で、60秒間一定ルートを移動した際のフレームレートを「CapFrameX」で記録している。

Apex Legendsの結果

 フレームレートは1パーセンタイル(P1)が118.3fpsと144fpsを下回っているが、平均フレームレートは181.2fpsと余裕のある数値を残している。Apex Legendsでも、ヌルヌル描画での快適なプレイが可能だ。

 FRZN711/Cを試してみたが、デザイン、パフォーマンス、使い勝手に不満なしだ。本命のゲーミングパフォーマンスは「レインボーシックス シージ」を144Hz張り付きでプレイできたり、最高画質でMMORPG「ファイナルファンタジーXIV」の世界を堪能したりすることが可能なパフォーマンスを発揮。

 そのうえ、Microsoft 365(Office 365)を使ったオフィスワークにはじまり、写真・動画編集といったクリエイティブなシーンでも十分活躍できる性能も備わっている。さらに打鍵感のいいキーボードや操作性の高いタッチパッドなど、使い勝手も良好と、この冬から春にかけてノートパソコンの新調を考えている人に、ぜひとも注目してほしい1台に仕上がっている。

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