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アナログ文字盤の良さを感じつつ「機能」を愉しむ

シチズンのスマートウォッチ「LINE通知」が味わい深いEco-Drive W770

2021年10月22日 09時00分更新

文● 井上 晃 編集●飯島恵里子/ASCII

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iOSの「設定」アプリ>「Bluetooth」で「W770 Riiiver」欄の(i)をタップ(左)。「システム通知を共有」のスイッチがオンになっていることを確認(右)

LINE通知を確認するには

 これで、スマートフォンの「LINE」アプリに新規通知が届いている場合、ウォッチ側でも通知を確認できるようになった。

 例えば、先述したカスタマイズ画面で、鳴り回数を1、振動回数を1、秒針位置を50に設定していた場合、LINE通知をウォッチが知らせる際に、「ピー」っと音が1度鳴り、バイブレーションが1回駆動し、秒針が時計回りにくるっと移動して50秒の位置で止まる――という動作が実行される。

 ちなみに、iiideaの「LINE通知」機能を利用するにあたって、iOS端末側の設定で気をつけておきたいポイントは2つある。1つは、「設定」アプリ内「Bluetooth」画面で「W770 Riiiver」の(i)をタップして表示される「システム通知を共有」がオンになっていること。もう1つは、LINEアプリの通知が、iOSの通知センターに表示されるよう許可されていることだ。うまく動作しない場合には、この2点について確認しておきたい。

iOSの「設定」アプリ>「LINE」>「通知」をタップ(左)。「通知」欄の設定をチェックしよう(右)

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