アドビは10月15日、Adobe AcrobatのGoogle Chrome拡張機能の最新版を公開した。ブラウザー上でPDFを閲覧・操作が可能となり、拡張機能は無償でダウンロードできる。
拡張機能を使用することで、PDFへのコメントやテキストの入力、マークアップ、署名といったさまざまな作業をChromeブラウザーの画面上で行なえるようになる。Adobe Acrobatを使ってなくても、ブラウザー上で文書を編集・コメント入力、フィールドへの入力や署名の追加が可能。サブスクリプション登録は不要。
また、Adobe Acrobat Pro DCでは無料体験に申し込むと、さらに多くの機能を利用可能としている。7日間の無料体験に申し込むことで、PDFをMicrosoft Word文書に変換、ウェブページのPDF変換、PDFの回転・削除・並べ替えといった機能が利用となる。