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ハイブリットワークにはテクノロジーが必須だと判明、アドビの調査レポート「未来の働き方に関する調査:ハイブリッドな職場」

2022年04月06日 18時00分更新

文● ASCII

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 アドビは4月6日、アドビブログで調査レポート「The Future of Time: Hybrid Workplace(未来の働き方に関する調査:ハイブリッドな職場)(英語)」の抄訳を公開した。

  本調査は、多くの企業がリモート主体の働き方からハイブリッド型へ移行した中、このような変化が人々の仕事やテクノロジーの役割に、どのように影響しているか明らかにすることを目的としている。

 対象は、大企業や中小企業で働く従業員と管理職1400名で、ハイブリッドワーク、テクノロジー、今後の生産性のあり方に関するアンケートを実施し、職場環境の変化が人にとって最も貴重な資源である「時間」にどのようなインパクトを与えているかを調査した。

 結果としては、テクノロジーがかつてないほど重要性を持っていることが判明。調査に回答した従業員の多くが、最新のデジタルツールがなければハイブリッドワークの実現は不可能だったと考えており、4人に3人が、デジタルツールの利用はハイブリッドワークへの移行に良い影響をもたらしたと回答している。

 一方で、多くの企業がオフィス復帰に向けた新たな方針を展開するなかで、管理職と従業員のあいだにはこの動きに対する感じ方に明白なズレが生じているなどの結果が判明したという。

 調査の抄訳の全文はこちらより。また調査の原文(英文)はこちらから確認できる。

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