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鉄板&今が旬なパーツを性能検証!! 第38回

CPUクーラーで1万円超えは避けたい人必見!

【鉄板&旬パーツ】空冷でも大丈夫? Deepcool「AS500」でRyzen 7 5800Xを冷やしてみた

2021年10月16日 12時00分更新

文● 藤田 忠 編集●北村/ASCII

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冷却性能を爆熱のRyzen 7 5800Xでチェック

 「AS500 PLUS WH」の外観チェックに続いては、冷却性能を見ていこう。テストにはCPUコアの構造上、爆熱になっている8コア/16スレッドCPUの「Ryzen 7 5800X」を使用している。

 また、比較用に同価格帯で、120mmファンと幅130mm、高さ154.5mm、奥行き85mmの大型ヒートシンクで構成されたサイズ「無限五 リビジョンB SCMG-5100」を用意。デフォルトのシングルファンに加え、120mmファンのARCTIC「P12 PWM」を追加したデュアルファン状態でもチェックしている。

サイズ「無限五 リビジョンB」(型番:SCMG-5100)もテスト。価格は「AS500」より若干安価な5000円前後だ

デュアルファンテストには、コスパ良好な高静圧ファンのARCTIC「P12 PWM」を使っている。回転数は200~1800rpmで、最大風量は56.3CFM

テスト環境
CPU AMD「Ryzen 7 5800X」
(8コア/16スレッド/3.7~4.8GHz)
CPUクーラー Deepcool「AS500 PLUS WH R-AS500-WHNLMP-G」
(140mmファン×2、サイドフロー型)
サイズ「無限五 リビジョンB SCMG-5100」
(120mmファン、サイドフロー型)
ファン ARCTIC「P12 PWM」(120mmファン)
マザーボード ASRock「B550 PG Riptide」
(AMD B550チップセット、ATX)
メモリー G.SKILL「DDR4-3600 16GB×2 F4-3600C16D-32GTZNC」
(DDR4-3600 16GB×2)
ビデオカード ASRock「Radeon RX 6600 XT Challenger Pro 8GB OC」
(Radeon RX 6600 XT、GDDR6 8GB)
SSD Western Digital「WD_Black SN850 NVMe WDS200T1X0E-00AFY0」
(PCIe4.0 NVMe、2TB)
電源ユニット Cooler Master「V850 GOLD V2 850W」
(80PLUS GOLD、850W)
OS Microsoft「Windows 10 Home」64bit 21H1

高負荷テストで冷却性能をチェック

 「OCCT:CPU」(10分間、データセット 大、テストモード エクストリームなど)と、「CINEBENCH R23」を実行。CPU温度や動作クロックを「HWiNFO64 Pro」で記録している。テストは「AS500 PLUS」のファンを1基取り外せば、「AS500」と同じになるため、シングルファン状態もチェックしている。まずは「OCCT:CPU」を実行した際の結果を見ていこう。

OCCT:CPU実行中の温度推移

OCCT:CPU実行中のクロック推移

 いずれもRyzen 7 5800Xの限界温度(サーマルスロットリングしきい値)になる90度を余裕を下回っているが、「AS500」と「AS500 PLUS」は、ヒートシンクサイズがより大きな「無限五 リビジョンB」にわずかだが勝る冷却性能を発揮している。動作クロックも冷却性能と同じように、「AS500」と「AS500 PLUS」のほうが、わずかだが高クロックで推移している。

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