毎年恒例、世界最大規模のゲームの祭典「東京ゲームショウ」。昨年に続き今年も、新型コロナウイルス感染症を鑑みて、9月30日~10月3日までの4日間、「東京ゲームショウ2021オンライン」として開催中だ。
そして、ソニーとゲームショウといえばPlayStationはもちろんのこと“ゲームをするなら、Xperia!”ということで、今回も「Xperia公式生放送 in 東京ゲームショウ2021」と題して、毎日6時間、ゲスト&ゲーム満載の生放送で動画配信をする。
Xperia公式生放送 DAY1
スマホ総研が日本最速でXperia 5 IIIの実機を紹介!
その1日目。「Xperia 1 IIIの神ゲーム機能を120%体感しよう!」と題して、アスキー編集部で四六時中スマホのことばかり考えている「アスキースマホ総研」がXperiaを大解剖。MCはつばさ、出演はアスキースマホ総研のスペック厨・スピーディー末岡、eスポーツキャスターのトンピ?さん、ゲストにグラビアや女優としても活躍する小日向ゆかさんの4人。
このコーナーでは、Xperia 1 IIIの神ゲーム機能を使ってXperiaだけでゲーム実況動画を作った様子をお届け! の予定だったのだが、なんと同日の30日に発表されたXperia 5 IIIの実機が急遽登場! この場が、Xperia 5 IIIの実機日本初披露であり、しかもカラバリ全色が登場するという異例の事態となった。
フロストブラックとフロストシルバーは、フロストガラスとブラストマットフレームを採用して高品位な仕上がりが特徴。グリーンとピンクについては、グロス仕様のリアガラスとメタルフレームによる色味が魅力的。
本体の外観をみると、イヤホンジャックを搭載して音楽ゲームも遅延なしでプレイできるほか、指紋認証共有の電源キーや、半押ししてフォーカスをあわせられるカメラキーを搭載している。ディスプレーは、6.1型の有機EL(1080x2520ドット)で、重さも168gと軽いにもかかわらずバッテリー4500mAhという大容量を搭載。そのほか、防水防塵やおサイフケータイも当然搭載する。
Xperia 1 IIIと大きさを比べてみると、一回り小さくて持ちやすいサイズ感でありながら、プロセッサーは最新のSnapdragon 888を搭載しているので動作は快適そのもの。昨年発売されたXperia 5 IIのスタイルを維持しながら、Xperia 1 IIIの最新性能をあわせもつ端末に仕上がっていて、国内はドコモ、au、ソフトバンクから11月中旬以降に発売されると紹介した。
Xperia 5 IIIの興奮そのままに
Xperia 1 IIIの超絶強化されたゲーミング機能を体験
Xperia 5 IIIの魅力を興奮気味にお伝えしたが、今回の主役はXperia 1 III。改めて、Xperia 1 IIIのスマホ総研的な推しポイントを3つ挙げた。
1つ目は「ハイエンドなのでできないことはほぼない」。パフォーマンスを計測するベンチマークテストのAntutu 9で約75万のスコアを叩き出したという。Snapdragon 888の平均値は70~73万付近なので、それよりも上ということになる。また、通信機能としても5GのSub 6に加えて、ミリ波にも対応するため、高性能で高速通信が体験できる。Xperia 1 IIIの大きな特徴としては6.5型4K HDR 有機ELディスプレー(3840×1644ピクセル)のシネマワイドディスプレー。画面のベゼルも非常に細く、アスペクト比21:9のため大画面でとても持ちやすい。さらに指紋認証を搭載しているので、ご時世的にマスクをしていてもスムーズにロック解除できるというのはとても便利だと小日向さん。
2つ目は「捉えて話さないリアルタイムトラッキング」。スマホにかかせないカメラ機能だが、Xperia 1 IIIの静止画撮影用のアプリは「Photography Pro」に集約され、複雑な操作のいらない「ベーシック(BASIC)」モードを始め、「プログラムオート(P)」「シャッタースピード優先(S)」「マニュアル露出(M)」「メモリーリコール(MR)」「オート(AUTO)」といったカメラ好きにはうれしい機能がひとまとめになっている。モードダイヤルやRAWフォーマットでの記録といったソニーのデジタル一眼カメラの使い勝手を踏襲した使い心地も可能で、カメラ初心者からプロまで幅広く使えるようになっている。実機を使ったデモンストレーションでは、被写体をタップするだけで、ひたすらその被写体にピントを合わせてくれる「リアルタイムトラッキング」を紹介。つばさをひたすらトラッキングする様子が紹介された。
しかも人に限らず動物にも対応しているので、動きが読めない犬や猫が走っていても、トラッキングし続けてピントを合わせてくれるので、失敗写真を減らせると同時にピンボケしない写真が撮れるという。
3つ目は「もはや携帯ゲーム機! ゲーミング機能が超絶進化」と題してゲームエンハンサー機能を隅々まで紹介。Xperia 1 IIIはついにリフレッシュレート120Hz駆動に対応して、240Hzの残像低減技術により、動きの速いゲームコンテンツもくっきりなめらかに映し出せるようになった。240Hzのタッチスキャンレートや高速タッチレスポンスによって、俊敏な操作が必要なゲームでも指の動きを素早く正確に読み取って、意図した操作ができてまさにストレスフリーだと、トンピ?さんも驚愕。
「L-γレイザー(ローガンマレイザー)」を使えば、黒や灰色など、ゲーム内の暗い部分を明るく表示することができて、隠れている敵や障害物を見つけやすくなったり、帯域ごとの音量調節ができて敵の足音や銃声などを際立たせられる「オーディオイコライザー」といった機能が新搭載された。まさにチート級な機能のオンパレードだ。トンピ?さんも「ずるくないですか?」と苦笑い。
充電ケーブルを接続していてもバッテリーへの充電はせずに、本体に直接給電する「HSパワーコントロール」も前モデルに引き続き紹介された。バッテリーは充電はされないものの、バッテリーの減りを抑えつつ、本体が熱くなってCPUのパフォーマンスを落とすことなく長時間プレイできる。バッテリーの劣化が気になる人にとっても最高の機能といえるだろう。
ゲームプレイをシェアするための録画機能では、120Hz駆動ディスプレーに合わせて、120fpsで録画できる「ハイフレームレート録画」が加わった。さらに、ボタンを押した約30秒前からさかのぼって録画できる「RTレコード」機能も備えて、まさにかゆいところに手が届く。実際にMCのつばさが「Call of Duty:Mobile」のプレイ動画を録画・編集した作品も公開。Xperia 1 IIIのスペックの高さもあって、プレビューも早く、エフェクトをかけてもサクサク動き、さらに動画編集をしていても本体の温度は上がりにくいという安定感もあるようだ。
実際に、スピーディー末岡がゲストの小日向さんにゲームエンハンサーのレコード機能をレクチャーをしながら「Call of Duty:Mobile」をプレイ。実況はトンピ?さんという贅沢な環境になった。ところがスピーディー末岡は「俺の背中を見ながら覚えろ」とだけ言い残して、教える事をすっかり忘れ、ゲームに集中しすぎて放置プレイに。結果、初心者だと言いはる小日向さんが予想外の戦果をみせて見事チームを勝利に導いた。
ゲーム終了後、レコード機能を使って録画されたプレイ動画を、小日向さんがプリインストールされている「Googleフォト」を使って編集。フィルターをかけたり明るさを調整したり、手書き文字を入力するなど、編集がとてもスムーズで、小日向さんも感動していた。Xperia1台だけで編集に必要な一連の作業がすべてできるという、まさにPC要らずの脅威のパフォーマンスを見せつける結果となった。
以上のように動画やカメラはもちろん、神ゲーム機能が突出したXperia 1 III。トンピ?さんも「この感動を皆さんに! ぜひ実際に触って体感してほしいです!」と熱く語っていた。
次回予告:Xperia公式生放送 in 東京ゲームショウ2021 Day3(10/2)
●18:40~19:40
最強スマホXperia 1 IIIの真の魅力をあなたは知っているか!?
Xperia王に俺はなる!
アスキースマホ総研は四六時中スマホのことばかり考えている集団。そのアスキースマホ総研はスマホの知識はもちろん、スマホへの愛が強くないとスマホ総研のメンバーとしては認めてもらえません! 10月2日の「Xperia公式生放送 in 東京ゲームショウ2021(Day 3)」では、スマホ総研の中でも1番Xperia愛が強い! と自称しているスピーディー末岡が真のXperia王となるべく、ゲストのRaMuさんやスマホ総研のつばさに勝負を挑みます!
また、ゲーム対決では実況解説にトンピ?さんが参戦! 「Call of Duty : Mobile」対決で熱く盛り上がります!
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