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東京ゲームショウ2021レポート 第53回

Xperia公式生放送 DAY3

RaMuさんとCoD:Mobileでガチ対決! スマホ総研はXperia王になれるのか!?

2021年10月03日 12時00分更新

文● 君国泰将 編集● ASCII

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 「Xperia公式生放送 in 東京ゲームショウ2021」の3日目となる10月2日。アスキースマホ総研の番組は「最強スマホXperia 1 IIIの真の魅力をあなたは知っているか!? Xperia王に俺はなる!」という勢いだけは伝わるタイトルだ。

 アスキースマホ総研といえば四六時中スマホのことばかり考えている集団。当然ながらスマホの知識はもちろん、スマホへの愛が強くないとスマホ総研のメンバーとしては認めてもらえない。今回は「スマホ総研の中で一番Xperia愛が強い!」と自称しているスピーディー末岡が、つばさとゲストのRaMuさんとXperia対決をし、真のXperia王になれるか!? という企画だ。なお、ゲーム実況として再びトンピ?さんも参加した。

つばさ

スピーディー末岡

トンピ?さん

RaMuさん

つばさとXperiaクイズで対決
10問中9問以上正解でクリアだが……

 第1バトルはつばさと対決。「Xperiaの魅力を知っているのは俺だ!」と題して、クイズが10問出題され、10問中、9問正解して合格となる。2問以上間違えるとその時点でXperia王への権利は剥奪されるという勝負だ。それは厳しいんじゃないかというスピーディー末岡に対し、「本来なら1問でも落とすと王と認めたくはありませんが、9問でよしとしているんです」とつばさの強い意志は覆らず。スマホ総研なら全問正解するのが当たり前だと満場一致したところでクイズがスタート。

 クイズはデザインやバッテリー、ディスプレー、ゲーミング機能などのカテゴリーごとに出題された。スピーディー末岡はクイズに答えるとともに、ドヤ顔でXperiaにまつわるエピソードや細かい機能などを紹介。途中で若干苦戦しつつも、サクサクと正解していったが、途中で事件が起きた。なんと次のクイズの答えをスピーディー末岡がうっかり言ってしまったのだ。次のクイズは「Xperia 1 IIIの解像度は?」というものだったが、前のクイズ「Xperia 1 IIIのリフレッシュレートは?」の答えである120HzにゲーマーであるRaMuさんとトンピ?さんが食いつき、気持ちよくなったスピーディー末岡は「4Kで120Hzは~」と得意げに解説してしまう。

Xperia 1 IIIに関するクイズが10問用意された

正解を答えるスピーディー末岡

 そして迎えた解像度のクイズで、なんとRaMuさんがスピーディー末岡よりも早く答えてしまい、そのままRaMuさんが1ポイント獲得となり、間違えてないのに崖っぷちという状況に追い込まれてしまう。

 その後、スピーディー末岡は間違えることなく正解したものの、RaMuさんが1ポイントゲットしたので最終的に9ポイントという結果に。とはいえ、9問以上というハードルはクリアしていたので、次の対決へと進むことができた。

1ポイントもぎ取ったRaMuさん

人気グラドル・RaMuさんと
Call of Duty:Mobileでガチ対決!

 続いて、第2バトルはvsRaMuさん。「Call of Duty : Mobile、強いのはどっち?」ということで、普段からXperiaでCoDを遊び、レベルをMAXの150まで上げたスピーディー末岡と、ゲームにハマるきっかけが「Call of Duty」シリーズというRaMuさんがガチ対決。「Xperia王になるなら、Xperiaの機能を使ってゲームも余裕で勝てるハズ」とつばさ。人気グラドルに実況解説はトンピ?さんという、なんとも豪華すぎるメンバーでの対決が始まった。ルールは1日目と同じ、TeamDeathmatchで20キル、もしくは300秒で終了。スピーディー末岡とRaMuさんは別のチームにわかれ、チームの勝利ではなく、2人のキル数で決着をつける。

トンピ?さんが神視点端末を手に、実況モードに

ヘッドフォンがつけられないので、ヘルメット外したスピーディー末岡と、黒い衣装と黒髪、黒いヘッドホンが似合っているRaMuさん

 なお、2人以外のプレイヤーは現場のスタッフが参加しているものの、ガチ勢が混じっているという不穏な情報が………。

 バトルスタートしたかと思いきや、スタッフが異常に強く、2人をさしおいてキル数を上げていく。このままゲームとして成立するのか危ぶまれたものの、その後はスピーディー末岡もRaMuさんも順調に敵を倒していく。1回戦目の結果は、スピーディー末岡が7キル、RaMuさんが7キルと、まさかの同点! つばさも思わず「こんなことある!?」と驚きを隠せない。時間に余裕があったので、そのまま2回戦に突入。1回戦と2回戦の合計キル数で決めることになった。

着実にキル数を増やしていくRaMuさん

勝負はまさかの二回戦になだれ込んだ

 しかし、2回戦のマップはかなり広い場所になったため、そもそも敵に会えないという状態が続いてゲームは膠着。途中から2人ともキル数をあげていくが、RaMuさんが火炎放射器で何度も丸焦げにされてしまう。このとき、トンピ?さんの「ラム肉の直火焼き状態」という発言に会場が大爆笑。

 スピーディー末岡も敵との交戦が少なかったものの、キル数を重ねていく。とはいえ、想定してたよりキル数が少ないのか、タイムアップが近づいてきたため焦り出す。しかし、残念ながらタイムアップ。結果はスピーディー末岡が6キル、RaMuさんが5キル。合計だとスピーディー末岡が13キル、RaMuさんが12キルという1ポイント差という大激戦だった。

マップが広くて、3vs3だとなかなか敵に出会えず時間だけが過ぎていく

1ポイント差でXperia王戴冠となったスピーディー末岡

 ということで、勝利したスピーディー末岡。女性に一切の優しさを見せず、背後からRaMuさんを倒すことも数回の末、 はれてXperia王になった。「あまりにもギリギリすぎる勝負で心臓がバクバク言ってる」と、勝者とは思えない弱気なコメントを残した。

 ちなみに、今回ゲーム対決で使用されていたヘッドホンは、先日発表されたばかりのワイヤレスノイズキャンセリングステレオヘッドセット「WH-XB910N」。重低音とノイズキャンセリング機能でBluetoothワイヤレスリスニングを楽しめるスグレモノだ。「音がとてもリアリティがあって聞きやすく、低音がズンズンとでる」とRaMuさんにも好評。立体縫製イヤーパッドという事もあって「耳をすっぽりと覆いつつ密閉度をアップ、やわらかいパッドで長時間つけていても耳が痛くなりにくい」とスピーディー末岡はコメント。また、Xperiaに備わるイヤホンジャックで有線接続もできて、遅延なくゲームプレイできるという事で、まさに今回最適なヘッドホンとして活躍したのだ。

Xperiaもヘッドフォンも気に入ったというRaMuさん

 さて、Call of Duty:Mobileの対戦を終えて、RaMuさんは「なんといっても画質の綺麗さとゲームがヌルヌルと動くのでストレスがありませんでした。スマホでゲームするときは三本指で持ってやるので手が痛くなってしまうのに、Xperia 1 IIIは軽くてもちやすくてスマホ沼にハマりました!」と絶賛。

 実況のトンピ?さんは「たくさん実況してきましたけど、記憶に残るいい対戦でした。大会の決勝戦かと思いました」と2人の戦いを讃えた。さらに「スマホで30秒さかのぼって録画できるというのは本当に驚きです! まさにゲーマーが欲しいと思えるスマホですね」とRTレコード機能が気になったようだ。「RaMuさんがスマホ沼と言いましたけど、私はスマホの夢と言いたい」とコメントし、沼、夢と来たら……? と次のスピーディー末岡のハードルを上げていた。

Xperiaはスマホの夢だとトンピ?さん

 そして、Xperia王に輝いたスピーディー末岡は「Xperia王になれたのがうれしいです! センブリ茶を飲まなくてよかったので助かりました」と王様になった感想を伝え、「ゲームするにも動画撮るにもPC買ってカメラを買ってと大変だったのが、Xperia一台ですむというのがすごいですね! これはスマホの未来ですね!」とコメントしたがRaMuさんに「いや、みんな一文字で来てるのに二文字じゃないですか!」と突っ込まれ、悩みに悩んで出した答えが「これはスマホの王です!」と、あっさり王の座を明け渡してしまい、そのまま生放送は終了したのだった。

2021年のスマホ総研Xperia生放送はこうして幕を閉じた

 これでアスキースマホ総研の出番は終了だが、最終日にはつばさが第五人格のMCで出演するほか、みんな大好き「恋のペリ騒ぎ」の第2弾もある。ぜひ最終日も生放送をご覧あれ!

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