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「ZEFT R26M」なら事前に検証ずみでTPMも有効に、Windows 10へのダウングレードも可能!

Windows 11に“そのまま移行”できるPCとは? パソコンショップSEVENとASRock原口氏に聞く!

2021年09月02日 11時00分更新

文● 宮崎真一 編集●八尋/ASCII

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人気のB550M Steel Legend採用、Wi-Fi 6にも対応

──ちなみにASRock製マザーボードの中で今、一番人気のあるモデルは何ですか?

原口氏:このB550M Steel Legendですね。microATXフォームファクターのため、PCIe拡張スロットがいくつかATXより少ないですが、CPU周りの電源回路などの仕様はATXと同じです。B550M Steel Legendでは、基板の電源層に厚めの銅を用いていますので、microATXではその量が面積分減るため、ATXに比べてお手頃となっています。最近ではビデオカードを2枚装着することもなくなりましたので、多くの方がmicroATXで十分となってきているのではないでしょうか。

中嶋氏:コストパフォーマンスの点から見ても、B550M Steel Legendはかなり優秀で、価格を抑えつつもお客様が満足できるマザーボードだと思います。

B550M Steel Legendの人気の理由を説明する原口氏

──今回はゲーミング向けモデルですが、LEDのイルミネーションに関してはあまり考慮していない感じでしょうか?

西川氏:今回のZEFT R26Mは、コンセプトとして、長くパソコンを買い替えていなかったお客様にオススメできる1台というのを想定しています。年輩のお客様ですと簡易水冷クーラーに不安を感じる方もいらっしゃいますし、イルミネーションを必要と感じる方も少ないようです。ですので、今回はLEDをあまり考慮していないです。

CPUクーラーはタワー型の空冷タイプを採用

イルミネーションは少ないものの、フロントパネル側に装備されたケースファンは青色に点灯する

──無線LAN機能についてはいかがですか? こちらも当然Windows 11に対応しているのでしょうか?

中嶋氏:今回のZEFT R26Mは、無線LANに、Wi-Fi 6に対応したASRockさんのAX200搭載M.2モジュールをマザーボードに装着しています。このモジュールはBluetooth 5.0にも対応しています。久しぶりにパソコンを買い替えるお客様で、ワイヤレスタイプのマウスやキーボード、それにゲームパッドなどを使用したい方もいらっしゃると思いますが、ZEFT R26Mであれば問題なく利用できます。

原口氏:このWi-Fi 6モジュールも、Windows 11に対応していますので、アップグレードしても無線LANやBluetoothはそのまま使用できます。

背面の様子。無線LAN用のアンテナ端子の姿も確認できる

──パソコンの買い替えを予定されている方は、ストレージの流用を考えている方も多いと思いますが、ZEFT R26Mでは対応できるのでしょうか?

中嶋氏:ZEFT R26Mでは、ストレージにNVMe対応のM.2 SSDを500GB搭載しています。Serial ATA接続の2.5インチSSDとNVMe接続では速度が大きく異なりますので、これまでHDDや2.5インチSSDしか使ったことがないお客様に、ぜひNVMe接続のM.2 SSDを使っていただきたいです。プラットフォーム自体はPCIe 4.0をサポートしていますので、ストレージにより高い性能を求めるのであれば、カスタマイズにてPCIe 4.0対応のSSDに変更していただければと思います。

 HDDに関しては、いただいたお問い合わせの中で多いのが、「使用しているHDDを購入したPCに自分で載せ替えたい」というものです。ZEFT R26Mでも、3.5インチベイを用意していますので、そういった要望にも対応できるかと思います。

──中には500GBで足りないというユーザーさんもいらっしゃると思いますが、そのあたりはどうお考えですか?

原口氏:とくにゲーマーですと、プレイ中はずっと録画し、うまかったプレイのみ切り出してtwitterなどのSNSにアップするというのが1つの遊び方になっています。その録画ファイルがかなり容量を取りますし、そもそもゲーム自体の容量が50GBを超えるものもめずらしくはありません。とくにゲーマーはストレージ容量が大きいものを望む声が大きいかもしれません。

中嶋氏:ZEFT R26Mの基本構成では500GBとなっていますが、BTOではそれを1TBにしたり、増設ドライブとしてSSDやHDDを追加したりすることが可能です。今回はコストパフォーマンスを重視して500GBを選択していますが、BTOも充実していますので、そちらも一度ご覧いただければと思います。

西川氏:また、こうしたストレージを始め、BTOで選べる製品はすべてWindows 11の動作確認を行なっていますので、BTOで基本構成から変更しても、ZEFT R26MであればWindows 11に対応していることは変わりません。

右側面のサイドパネルを取り外した様子。底面には3.5インチベイが2つ用意されている

──ZEFT R26Mの価格はどの程度ですか?

西川氏:標準構成で23万5180円です。今回の試用機では、マザーボードや電源ユニットなどを基本構成から変更していますが、それでも突出した仕様はありません。その分、価格も抑えていますので、比較的お買い求めやすいのではないでしょうか。

──最後にZEFT R26Mの魅力はどこにあると思いますか?

中嶋氏:Windows 11のアップグレードにおいては、ハードウェアに関する動作条件があり、TPMなどUEFIから設定を変更する必要があります。ですが、UEFIはデフォルトが英語表記ですし、日本語で表示してもどれが何の設定かわからないでしょうし、変更して起動しなくなったらどうしようという不安もあるかと思います。

 ですが、ZEFT R26Mであれば、Windows 11の動作条件に合わせてすべて設定していますので、お客差がUEFIを変更する必要はありません。そのまま、Windows 11へのアップグレードが行なえるあたりが、ZEFT R26Mの魅力の1つだと自負しています。

Windows 11で「CINEBENCH R23」を実行しているところ

──ありがとうございました。

今後の大作ゲームラッシュに間に合わせたいけどWindows 11へのアップグレードが不安という人に最適!

 確かにWindows 11が発売されると、原口氏の挙げるTPMやレガシーモードなどが原因で、アップグレードにつまずくユーザーは多そうだ。初心者にとってそういった問題が発生したときに、問題の切り分けや対処にかなり労力を割くことは間違いなく、そういった点ですべて“Windows 11 Ready”を実現しているZEFT R26Mの安心感はかなり高い。

 「ファークライ6」や「バトルフィールド 2042」など、2021年秋はビッグタイトルの発売が予定されており、そういったゲーム快適にプレイしたいが、Windows 11も気になるという人にこのZEFT R26Mはまさに打ってつけの1台といえるだろう。

(提供:セブンアールジャパン)

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