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「PCの壁紙にしたいレタッチ写真」がテーマのフォトコンテストも開催中

raytrek、写真家の井上浩輝氏、別所隆弘氏監修モデルのラインアップに​4機種を追加

2021年08月06日 18時00分更新

文● ASCII

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 サードウェーブは8月5日、クリエイター向けPCブランド「raytrek(レイトレック)」から、『東京カメラ部10選』井上浩輝氏、別所隆弘氏監修モデルのラインアップに4機種を追加したと発表。

 今回ラインアップに追加した機種は「raytrek ZV 東京カメラ部10選 井上浩輝監修モデル」と「raytrek ZV 東京カメラ部10選 別所隆弘監修モデル」のミドルクラス2機種と、「raytrek XV 東京カメラ部10選 井上浩輝監修モデル」と「raytrek XV 東京カメラ部10選 別所隆弘監修モデル」のベースモデル2機種。6月に発売済のハイエンドクラス2機種とあわせて、計6機種から用途に合わせた機種を選択できるようになった。

 いずれも、審査制写真投稿サイトを運営する「東京カメラ部」と、写真家の井上浩輝氏、別所隆弘氏の協力のもと開発したもので、フォトグラファーにとってストレスのない快適な制作環境を構築するためのコラボモデルとうたう。

 ミドルクラス2機種の主なスペックは、CPUがインテル Core i9-10850K、グラフィックスがNVIDIA GeForce RTX 3060、メモリーが32GB、ストレージが1TB NVMe SSD。インターフェースは、前面にUSB 3.0×2、背面にUSB 2.0×2/USB 3.2 Gen1×2/USB Type-A(USB 3.2 Gen2)×1/USB Type-C(USB 3.2 Gen2)×1、2.5Gb対応LANポート×1を装備する。なお、井上浩輝監修モデルはThunderbolt 3対応のUSB Type-C×2とミニDisplayPort(入力)×2を、別所隆弘監修モデルは10GbE対応のLANポート×1を搭載する。価格は23万5000円。

 ベースモデル2機種の主なスペックは、CPUがインテル Core i7-10700F、グラフィックスがNVIDIA GeForce RTX 3060、メモリーが32GB、ストレージが512GB NVMe SSD。インターフェースは、前面にUSB 3.0×2、背面にUSB 2.0×2/USB 3.2 Gen1×2/USB Type-A(USB 3.2 Gen2)×1/USB Type-C(USB 3.2 Gen2)×1を装備する。価格は17万9980円。

 本体サイズ/重さは全モデル共通で、およそ幅207×奥行き509×高さ440mm/およそ13kg。

「PCの壁紙にしたいレタッチ写真」がテーマのフォトコンテスト開催中

 レイトレックは、井上浩輝氏と別所隆弘氏の監修モデルの追加発売を記念して、8月5日から「壁紙にしたい写真コンテスト」を開催している。作品の募集期間は9月30日まで。

 本コンテストのテーマは「PCの壁紙にしたいレタッチ写真」。テーマに沿った写真であれば風景、植物、ポートレートなどのジャンルは問わないとのこと。

 応募方法は、Instagramでレイトレックの公式アカウント(@raytrek_visual)と、キャンペーン用アカウント(@tokyocameraclub_cp23)をフォローのうえ、募集期間内にハッシュタグ「#raytrek_wp2021」をつけて写真を投稿すること。

 応募作品は最終的に井上氏と別所氏が品評し、受賞作品は12月上旬頃に本コンテストの結果発表ページで発表予定だ。受賞者には賞品を授与するほか、最優秀賞の「raytrek アンバサダー賞」の受賞者には、井上・別所両氏と対談をする機会を設けるとのこと。

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