ゲームルールは全部で3つ、2つのチームに分かれて戦う
「GUNDAM EVOLUTION」のモードは、ポイントキャプチャー、ドミネーション、デストラクションの3つ。いずれもCBTで体験できるという。
ポイントキャプチャーは攻撃、防衛に分かれ、制限時間内に2つの目標を占拠/防衛する攻防戦。ドミネーションは、時間経過によってランダムに変わる目標を奪い合う制圧戦。デストラクションは、目標地点の破壊を目指す攻撃側と、破壊の阻止を目指す防衛側に分かれて戦うモード。
ポイントキャプチャーは、まず第1エリアであるポイントAを攻撃側は攻撃、防衛側は防衛しに行く。攻撃側がAを占拠すると、出撃地点と目標がBに変更される。A/Bを占拠するまたは制限時間が超えると攻守交代。第2戦目は、攻守が交代した状態で進行し、その進捗(取得ポイント数)が上回った方が勝利となる。
ドミネーションでは、2つのチームどちらも攻撃となる。A/B/Cという目標地点が時間経過で徐々に開放され、占拠による取得ポイントが高い方が勝利となる。
ゲストがエキシビジョンマッチで対戦
白熱のバトルで大盛り上がり!
発表会では、バンダイナムコオンラインのスタッフチームとゲストによるエキシビジョンマッチも行なわれた。第1戦はポイントキャプチャールールで、マップはミサイル発射施設。
ケインさんは、ガンダム・バルバトスを選択。SPYGEAさんはガンタンク、OooDaさんはガンダム、伊織もえさんはアッシマー、SHAKAさんはこっそり練習してしっくりきたという∀ガンダム、穂垣氏はサザビーを選択。
エキシビジョンマッチ1戦目は、SHAKAさんのガンダム・バルバトスが次々敵を大破するなど善戦したが、バンダイナムコオンラインのスタッフチームが勝利。エキシビジョンマッチ2戦目は、ルールがドミネーションで、マップは火力発電所。伊織もえさんをリーダーとしたチーム伊織と、ケイン・コスギさんをリーダーとしたチームPOWERに分かれて対戦。
2戦目は、1戦目と同じくガンダム・バルバトスで大暴れしたSHAKAさんがMVPに輝くなどして、チーム伊織が勝利した。配信中のコメントも好意的なモノが多く、プレイしてみたいという声が非常に多く盛り上がっていた印象だ。「GUNDAM EVOLUTION」は、非常にスピード感があり、特徴のあるユニットが多数登場し、それを切り替えて戦局が変えられる魅力的なゲームに仕上がっているように感じた。
プロデューサーの丸山氏は、ガンダム好きだけれどチームシューターやFPSをやったことがない、逆にガンダムは好きではない、あまり知らないがFPSが好きな人、どちらにも遊んで欲しいので、まずはテスターに応募して欲しいとコメント。ガンダムを冠した国産FPSとして、ロボット好きにも注目が集まる本作のこれからに今後も注目していきたい。
※画面は開発中のものです。
【ゲーム情報】
タイトル:GUNDAM EVOLUTION
ジャンル:ガンダムチームシューター
開発・運営・配信:バンダイナムコオンライン
プラットフォーム:未定
※クローズドベータテストはMicrosoft Windows(10/64bit OS推奨)
サービスエリア:未定
※クローズドベータテストは日本国内対象
正式サービス開始日:2022年予定
価格:基本プレイ無料(アイテム課金制)
©創通・サンライズ ©創通・サンライズ・MBS
ASCII.jpの最新情報を購読しよう