このページの本文へ

米国のサラダボウルで考えた 農業とアグテックの未来

2021年07月05日 06時24分更新

文● Rowan Moore Gerety

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

大穀倉地帯からはずれた「米国のサラダボウル」と呼ばれるサリナスは、レタスやカリフラワーといった野菜の栽培が盛んな地域だ。天候や病気などの不確定要素が多く、激しく変動する価格の影響を受ける農家に対して、テック企業は機械学習やリモートセンシングなどの「アグテック」を売り込んでいる。テック企業の売り込みは役に立たないと一蹴する農家もいるが、アグテックは最終的に農家に役に立つ情報をもたらせるのか。

カテゴリートップへ

アスキー・ビジネスセレクション

ASCII.jp ビジネスヘッドライン

ピックアップ