このページの本文へ

ドメインネームの管理もオンライン操作で完結

NTT東日本、「IPv6 ダイナミック DNS」提供開始

2021年07月01日 17時20分更新

文● ASCII

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

IPv6 ダイナミック DNS

 東日本電信電話(NTT東日本)は7月1日、ソフトイーサとの共同開発により、NGN網内で利用可能なダイナミックDNSサービス「IPv6 ダイナミック DNS」を提供開始した。

 本サービスは、ユーザーが自分でドメインネームを設定することで、特別な装置なしで、IPアドレスが変更されてもドメインネームを使った拠点間通信環境を構築、継続できる。また、申込から利用開始、利用開始後のドメインネームの管理までユーザー自身のオンライン操作で完結する。

 遠隔地にあるIoT機器などがNGNから割り当てられたIPv6アドレスに接続する設定になっていると、割り当てIPアドレスが変更された場合、現地に赴いて設定変更する必要があった。また、その機器に接続などを行なっている他の機器に対して、変更後のIPv6アドレスを設定し直す必要があった。

 本サービスを利用すると、遠隔地にある機器などに割り当てられたIPv6アドレスが変更された場合でも、あらかじめ設定したドメインネームに対して名前解決することで、変更後のIPv6アドレスを取得できる。そのため、本サービスの提供するドメインネームを使用して初期設定を済ませた機器などを遠隔地へ送りフレッツ光回線と接続するだけで、都度現地でNGNから割り当てられたIPv6アドレスを手動で確認、設定することなく、拠点間接続や集中管理などが可能になる。

 料金は、基本機能(5ドメインネームまで)が550円。6ドメインネーム以上利用する場合は、付加機能として5ドメインネーム利用ごとに追加で550円。

 提供エリアは、NTT東日本エリア。利用可能なアクセスサービスは、同社のフレッツ光回線と、フレッツ光の提供を受けた事業者(光コラボレーション事業者)が提供する光回線。アカウント登録、ドメインネーム登録などの設定変更は、フレッツ光回線以外のインターネット環境でも利用できる。

 本サービスにおいて、ソフトイーサは「OPEN IPv6 ダイナミック DNS for フレッツ・光ネクスト」サービスの実験データ・技術提供を担当。NTT東日本は、サービス開発、運営・販売を担当する。

カテゴリートップへ

本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります

アクセスランキング

  1. 1位

    TECH

    フォーティネットの「SSL-VPN廃止」 IPsec移行と脱VPN、それぞれの注意点を総ざらい

  2. 2位

    ソフトウェア・仮想化

    「SaaSの死」の影響は感じない ― グローバル以上に好調な日本市場、ServiceNow鈴木社長が語る

  3. 3位

    ネットワーク

    ネットワークとセキュリティの統合に強み 通信事業者系ZTNA/SASEサービス3選

  4. 4位

    TECH

    「蟻の一穴」となるリモートアクセスVPNの脆弱性 ZTNA/SASEはなぜ必要か?

  5. 5位

    デジタル

    海外駐在員の負担を軽減し、ワンチームへ kintoneは言語と文化の壁を越える「翻訳の魔法」

  6. 6位

    ビジネス

    医療費5兆円抑制につながる“国産ヘルスケア基盤”構築へ SMBC×富士通×ソフトバンクが業務連携

  7. 7位

    エンタープライズ

    基盤も古いし、コードも酷い! そんなクエストにGitHub Copilotで試行錯誤しまくった「みんな」こそ最高

  8. 8位

    サーバー・ストレージ

    「30%ではなく“30倍”の生産性向上へ」 AIエージェント時代に求められるIT基盤、マイケル・デル氏が語る

  9. 9位

    ビジネス・開発

    いますぐ捨てたいITサービスは? AI推しにそろそろ飽きてません? 情シスさんのホンネを「ゆるっとナイト」で聞いた

  10. 10位

    ITトピック

    AIセキュリティで必要な6つの対策/20代の半数が「検索エンジンを使わない」/生成AIツールはエンジニアの「業務インフラ」へ、ほか

集計期間:
2026年05月19日~2026年05月25日
  • 角川アスキー総合研究所