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目指す体型に合わせてゴール設定を行なえる「ボディゴール」機能も追加

AI採寸テクノロジー搭載アプリ「Bodygram」がアップデート。体脂肪率&骨格筋量の推定計測が可能に

2021年06月07日 19時30分更新

文● ASCII

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 Bodygram Japanは6月7日、同社開発のAI採寸テクノロジーを搭載したアプリ「Bodygram(ボディグラム)」が機能面およびUIを一新し、大幅なアプリのアップデートを完了したと発表した。

  ボディグラムはAIの学習機能を駆使し、身体サイズを推定する先進技術を搭載。年齢/身長/体重/性別を入力し、服を着たまま、スマホで正面と側面の2枚の写真を撮影するだけで被写体のボディラインを自動で検出し、腹囲・肩幅・手足の長さなど全身24ヵ所の推定採寸が可能。

 新機能としては、スマホで撮影した写真2枚から、独自開発したAIによって、体脂肪率と骨格筋量の推定計測が可能となった。計測方法は従来通り、写真2枚と年齢/身長/体重/性別の入力のみで簡単に完了する。

 また目指す体型に合わせてゴール設定を行なえる「ボディゴール」機能も追加。

 従来、体組成をモニタリング/トラッキングするためには、専用の体組成計を使用し、計測データを手動で記録するなどの複数の機器やツールを経由する必要があったが、数千人分のデータ学習を重ねたAIによって体組成の推定計測を高精度で実現できるという。

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