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Suicaに対応した「Fitbit charge 4」を1ヵ月使って気に入った5つのポイント

2021年05月04日 09時00分更新

文● 村元正剛(ゴーズ) 編集●飯島恵里子/ASCII

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受信メールを表示。iPhoneとペアリングしている場合は返信はできないが、Androidでは簡易返信が可能とのこと

②ディスプレイは小さいが、視認性は許容範囲

 スペックシートには、ディスプレイの細かい仕様は記載されていませんが、おそらくはグレイスケールの有機ELだと思われます。黒い画面に白い文字がクッキリと表示され、視認性は上々。そもそも画像の表示には対応していないので、カラーである必要はないでしょう。屋外でも時刻や通知をしっかり読み取れますが、自然光や照明が反射すると、若干見づらくなることはありました。

屋外では画面が反射する。ただし、画面の明るさを「自動」に設定していれば、さほど不便を感じることはなかった

 普段、44mmのApple Watchを使っている筆者には、Fitbitの画面が小さく見づらく感じましたが、慣れるものですね。しばらく使っているうちに、まったく違和感はなくなりました。

 Fitbitの試用中にコンサートに行ったり、演劇を観に行く機会がありましたが、公演中にFitbitをオフにする必要は感じませんでした。時刻を表示しても、周囲に気付かれない程度の明るさですし、通知があってブルッと振動しても、音は漏れず、本人にしかわかりません。そうしたシチュエーションでは、画面の大きいスマートウォッチよりも便利だと感じました。

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