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こんな所までこだわるの!? GALLERIA(ガレリア)の品質向上の取り組みを徹底取材! 第2回

マザーボードやビデオカードなど各パーツの選定基準やコダワリについて開発者に聞いた

マザーボードは納得のいくオリジナル仕様に、デスクトップでも落下試験実施! GALLERIA(ガレリア)の品質へのコダワリと熱意が半端ない

2021年08月30日 11時00分更新

文● 八尋 編集●ASCII

提供: サードウェーブ

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GALLERIAのゲーミングパソコンのパーツ選定のコダワリを開発者に聞いてきた

 PCゲームを遊ぶ際に重要になってくるのが、快適にプレイできる性能を持ったパソコンだ。自作だとパーツ選びにとことんコダワルことができるが、PCゲームを遊びたいけどパソコンに詳しくないという人は、どんなパーツを選べばいいのかわからないだろう。そこで注目したいのが「BTOパソコン」だ。

 BTOパソコンとは、メーカーがユーザーの目的に合った性能で作り、かつ好みに合わせてパーツを変更したり、付属品を追加したりできるパソコンのことだ。そして、ただ組み立てるだけでなく、そのパソコンがしっかり動くかを検証し、ユーザーのもとに届いてすぐに使い始められるのも特徴となっている。

 とくにサードウェーブが展開するゲーミングパソコン「GALLERIA(ガレリア)」は、企画段階から開発、完成に至るまでに、開発者の並々ならぬコダワリが詰め込まれたマシンとなっている。これまでにケースの開発電源の選定や品質管理などについてのコダワリを紹介してきたが、果たしてそれ以外のパーツはどうなのだろうか。

 ゲームでまず重要視するのがビデオカード。しっかりとグラフィックを描写するためには必要不可欠なパーツとなる。続いて、パソコンの短期的なデータを保管するメモリー。こちらも容量が少ないと素早くデータにアクセスできなくなるため、なるべく多い方がより快適になる。ゲームプレイにおいては、16GBはほしいところだ。

 ゲームにおいては、ストレージも重要。ゲームではデータそのものを保存する容量だけでなく、素早く読み込む速度も重要になってくる。そして、その各パーツをすべて接続するための基盤となるマザーボード。CPU、ビデオカード、メモリー、ストレージ、電源、ファン、インターフェースなど、すべてがこのマザーボードから電気を供給されるため、パソコンにおいてはとても重要なパーツとなる。

 では、GALLERIAでは、こういった各パーツをどのように選定しているのだろうか。ゲーマーが安心して使用できるための品質をどうやって確保しているのだろうか。今回は、サードウェーブ 製品・マーケティング統括本部 製品事業本部 開発部部長の石黒 哲実氏と、同じく製品開発部 製品開発課 シニアスペシャリストの宍戸 訓之氏に、パーツ選定や品質へのコダワリ、GALLERIAに対する想いなどについて聞いてきた。

製品・マーケティング統括本部 製品事業本部 開発部部長の石黒 哲実氏。なお、宍戸 訓之氏は写真NGとのことだったので、今回写真はない

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