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ID・パスワード漏えい被害報告サービス『漏えいファインダー』を提供開始

株式会社リリーフサイン
2021年04月16日

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株式会社リリーフサイン
~忍び寄るメールID・パスワード漏えいリスクから企業を守る~

株式会社リリーフサイン(本社:東京都港区 代表取締役 四家章裕)は、株式会社ソリトンシステムズ(本社:東京都新宿区 代表取締役 鎌田信夫)と業務提携し、世界中のハッキング事件でサイバー空間に漏えいしたデータを調査し、意図せず漏えいしてしまった企業のアカウント情報(ID、パスワード等)の被害状況を報告するサービス『漏えいファインダー』の提供を開始しました。



1.概要
ソリトンシステムズの豊富な経験と専門スタッフの知見を活かし、「合法的に入手できる情報やデータ」を「合法的に調べ、突き合わせる」ことにより、企業から漏えいしたデータを発見、報告いたします。
2021年2月現在で、914を超える世界の漏えい事件から、合計222億レコードを超える漏えいアカウント情報を特定しており、日々、新たにその数は増加しております。尚、日本の属性を示す「.jp」アカウントだけで約3億7818万レコードを特定済みです。月額3万円(税抜)の低価格にて、この中から顧客企業に関係する漏えいデータを発見し、随時報告いたします。既にソリトンシステムズでは1,500ドメイン以上の有償調査実績があり、リリーフサインの顧客に対してもそのノウハウを活用し、サービス提供してまいります。



2『漏えいファインダー』の調査報告内容
調査の全体像・・・調査手法や対象となった世界のハッキング事件とその被害の全体像
調査結果被害の全体像・・・顧客企業の被害状況を、ご依頼いただいたドメイン配下のサブドメイン単位でご報告
調査結果アカウント別・・・個々の漏えいアカウントについて、該当する事件名やパスワード漏えい状況等をご報告

漏えいファインダー』 調査結果報告イメージ



漏えいファインダー』サービス料金(全て税抜価格)
 月額3万円の料金で、調査で発見されたデータの中の顧客企業の該当漏えい情報を随時ご報告いたします。また、リリーフサインのe-miningを利用中の顧客には、特別価格として月額2万円でご提供します。
 また、過去の全データからの解析・報告が必要な場合は初期費用として15万円をお支払いいただくことで、全データから調査した報告書をお届けいたします。

■株式会社リリーフサインについて
リリーフサインは、グローバルでのソーシャル・ビッグデータの流通と分析ソリューションの提供により、ソーシャル・ビッグデータを価値化する株式会社ホットリンク(東証マザーズ上場)とマスターピース・グループ株式会社との合弁により設立されたソーシャルリスク対策の総合企業です。企業はもちろん、そこで働く方たちをネット炎上から守るソリューションを数多くご提供しております。
代表者:代表取締役社長 四家 章裕   企業サイト:https://www.reliefsign.co.jp/

株式会社ソリトンシステムズについて
設立以来、ソリトンシステムズは IT・エレクトロニクス業界にあって、常に新しい技術トレンドを見据え、いくつもの「日本で初めて」を実現してきました。近年は、認証を中心としたITセキュリティからサイバーセキュリティ対策製品まで、また、携帯電話回線4G、5GやWi-Fiを利用したハイビジョン・レベルの映像伝送システム、リモートドライブなどに取り組んでおります。
設立:1979年、売上155億円(2019年12月期・連結)、東証1部
HP:https://www.soliton.co.jp/

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