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動態管理サービス MOVO Fleet、トラックドライバーの生産性を向上する「ドライバーステーション」機能を追加

株式会社Hacobu
2021年04月12日

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株式会社Hacobu

「運ぶを最適化する」をミッションとして、企業間物流の最適化を目指す株式会社Hacobu(ハコブ、本社:東京都港区、代表取締役社長CEO 佐々木太郎、以下「Hacobu」)は動態管理サービス MOVO Fleet(ムーボ・フリート)に、ドライバーが事務所や物流拠点で出庫・帰庫時間等を簡単に記録し、運転日報記載の手間を軽減できる「ドライバーステーション」機能を追加しました。

動態管理サービス MOVO Fleetは、物流業界に特化したテレマティクスサービスで、GPSを使った車両位置把握により、車両管理における業務負荷軽減や、配送の効率化を行うことが可能です。
今回リリースした新機能は、ドライバーの煩雑な日報作成の業務を軽減し、運行管理者のデータ集計にかかる作業効率を高めるものです。

運送会社では、ドライバーの出庫・帰庫時間、納品先名と納品時間などを運転日報に記録することが義務付けられています。運転日報はドライバーが手書きするケースや、デジタコ等を利用する場合でも、帰庫後に事務所での登録、日報出力作業が発生し、ドライバーにとっては生産性を落とす一因となっていました。運行管理者にとっても、記載の誤りの確認や集計に時間が掛かり、非効率でした。また、MOVO Fleetでは、納品先名と納品時間の記録を位置情報にもとづき自動化することが可能ですが、出庫から帰庫までのデータを欠損なく取得したい場合に、車両エンジンがオフになっている出庫時の位置情報が取得しづらい等の悩みがありました。
ドライバーステーションをお使いいただくと、運送会社の事務所や物流拠点にタブレットを設置し、ドライバーがタブレットを操作するだけで、出庫・帰庫時間を簡単に記録することができます。また、自動着荷(ジオフェンス)機能と合わせて利用いただくことで、運転日報を完全に自動作成することが可能になり、ドライバーの生産性を向上させます。運転日報がデータで蓄積されるため、運行管理者による労務管理等のデータ集計の手間も大幅に削減されます。

また、タブレットの画面上で、出発前の確認事項をチェック欄として設けることができるので、点呼時に行ったアルコールチェックの結果や免許証の所持確認、またコロナ禍にあっては体温の確認などの確認もあわせて行え、運行管理のさらなる徹底にも寄与します。

提供開始日:2021年4月12日(月)
料金:オプション料金(詳細な金額はお問合せください)



動態管理サービス MOVO Fleetについて


Logistics Cloud MOVO(ムーボ)のアプリケーションの1つで、物流業界に特化したテレマティクスサービス。車両管理の効率化で、荷主と運送会社双方のコスト削減を支援。
端末は複数の給電方法が選べるGPSトラッカー「ムーボ・スティック」と、GPS機能付き通信型ドライブレコーダー「ムーボ・アイ」の2種があるほか、日野自動車のコネクティッドトラックは端末なしで利用可能。
https://movo.co.jp/movement_manage

製品の詳細資料は以下よりダウンロードできます。
https://bit.ly/2PRM2Eo

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