「CORSAIR AXON Hyper-Processing」によりポーリングレート8000Hzと高い応答性を実現
CORSAIRの超コンパクトで高耐久な60%キーボード「K65 RGB MINI」が日本上陸、テンキーやファンクションキーなどを省略
CORSAIRは4月8日、ゲーミング向けの60%キーボード「K65 RGB MINI」を日本で発売すると発表した。4月17日に発売予定で、価格は1万4080円。
K65 RGB MINIは、テンキーや「F1」~「F12」のファンクションキー、矢印キーなどを省略し、筐体ギリギリまでキーを詰めることで超コンパクトサイズを実現。「60%キーボード」と呼ばれるフォームファクタを採用しており、設置スペースを省略できるため、マウスを大きく動かせるほか、持ち運びにも最適となっている。
同社独自の「CORSAIR AXON Hyper-Processing」テクノロジーにより、ポーリングレート8000Hzと高い応答性を実現しているのも特徴。キーキャップには、高耐久の「PBT DOUBLE-SHOT PRO」を採用するほか、メカニカルキースイッチ「CHERRY MX Speed RGB」を搭載している。
8MBのオンボードストレージを備え、50プロファイルまで保存可能。これにより、ソフトウェア「iCUE」から好みのオンボード・ショートカットをカスタムできる。iCUEではRGBライトのカスタマイズも可能なほか、スペースキーは通常タイプと、放射線状の模様からRGBライトが見えるタイプも同梱している。
インターフェースはUSB Type-Cを採用。編み込み式のケーブルは着脱可能なため、持ち運びにも最適としている。
そのほか、カスタム用のキーキャップ「PBT DOUBLE-SHOT PRO KEYCAP MOD KIT」も発売予定。カラバリは「Elgato Blue」「Rogue Pink」「Origin Red」「Onyx Black」「Mint Green」「Arctic White」を用意している。こちらは5月中旬に発売予定で、価格は未定。
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