7万円台のコスパ重視モデルから、15万円台の長~く使えるモデルまで

学生生活の相棒にレノボのYogaを ─編集部のオススメ価格帯別7選─

文●貝塚/ASCII

提供: レノボ・ジャパン

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提供(PR):レノボ・ジャパン

レノボの人気シリーズYogaから、おすすめモデルをピックアップ!

間もなく新学期、子どもに買いたいノートPCを選ぶ!

 間もなく新学期。進学、進級を迎えるお子さんに、ノートPCを買い与えようと考えていらっしゃる保護者の皆さんも多いのでは?

 本稿では、レノボのラインアップの中で、編集部がおすすめしたいノートPCを価格帯別にピックアップ。それぞれの特徴を紹介する。

いまノートPC買うなら、Yogaがおすすめなんです!

 子どもにノートPCを買い与えるとき、まず迷うのが”予算”だろう。数十万円もするような超ハイスペックマシンは10代の子どもが常に持ち歩くには、やや不安だ。かといって、あまりに非力なモデルでは、オンライン授業には力不足で、学生と言えども思うような使い方ができず、面白くない。

 そんなコストと性能のバランスを考え、さまざまな価格帯が用意されており、かつ、フレキシブルな使い方ができるレノボのノートPCといえば、「Yogaシリーズ」だ。

 同社のプロフェッショナル向けノートPC「ThinkPad」の遺伝子を強く受け継ぎつつ、よりカジュアルな使用シーンに適したYogaシリーズであれば、10代の子どもに与えるPCとしてベストな選択肢が見つかるだろう。

 ここでは、まず現在量販店の店頭で買えるおすすめモデル2機種をご紹介。さらに、よりコストを重視する方向けに、直販サイトで購入できる10万円を切るモデル、10万円台のモデルと、3つのカテゴリーで、それぞれ2~3機種ずつおすすめをピックアップした。お子さんと相談しつつ、お気に入りのモデルを見つけてほしい。

店頭で買えるオススメモデル

 最初にオススメしたいのは、家電量販店で実際にモノを見たり触ったりしつつ購入できる店頭モデル2機種。ここで紹介している2機種は、現在行われている「新生活応援キャンペーン」(2021年5月9日まで実施)の対象商品で、いずれも5,500円(税込)の値引きが受けられる。この機会を活用して、お得にゲットしていただきたい。

■新生活応援キャンペーン

Yoga Slim 750i Carbon(インテル Evo プラットフォーム)

主なスペック:Core i5-1135G7(2.40GHz)、Windows 10 Home 64bit、13.3型ディスプレイ(2560×1600ドット/10点マルチタッチ)、8GBメモリー(LPDDR4X-4266 SDRAM/4266MHz)、512GB SSD(M.2 PCIe/NVMe)、720p HDカメラ

■製品ページ

オススメポイント:第11世代のCoreプロセッサーに加えて、ディスプレイも2560×1600ドットのものを採用。メモリーの規格は高速な「LPDDR4X-4266」で、ストレージ容量も512GBを確保。スペックだけを見れば15万円級の仕上がりだが、新生活応援キャンペーンで10万円台前半で購入できる。筐体はトップカバーが高強度カーボンファイバー、ボトムカバーとパームレストがマグネシウム合金で、約966gの軽量設計ながら、堅牢性の高さも一流。スペック、デザイン、使用感のよさと、3拍子揃った有力モデルだ。<Yoga Slim 750i Carbon>には、ここで紹介している「Core i5-1135G7」搭載モデルのほかに、よりパワフルな「Core i7-1165G7」を搭載したモデルも用意されているが、ここでは学生向けということを考慮し、よりリーズナブルなCore i5モデルを推奨している。

間違いない度:★★★★★

Yoga Slim 750(AMD)

主なスペック:AMD Ryzen 5 4500U(2.30GHz)、Windows 10 Home 64bit、13.3型ディスプレイ(1920×1080ドット/10点マルチタッチ)、4GBメモリー(DDR4/3200MHz)、128GB SSD(M.2 2242 PCIe/NVMe)、720p HDカメラ(マイクロフォン付き)

■製品ページ

オススメポイント:「AMD Ryzen 4000シリーズ」プロセッサーを搭載したスリムノートPC。約20時間という驚異的なバッテリー駆動時間を誇り、持ち運びを重視したYoga Slimシリーズの中でも、「AMD Radeon グラフィックス」を搭載し、グラフィック性能にも優れる。見る角度によって表情が変わる赤みを帯びたエレガントな紫「オーキッド」カラーのボディなど、機能性のみならず、所有欲も満たせる1台。

長く愛用できる度:★★★★★

さらにコスパを求めるなら直販サイトで
リーズナブルでもしっかり使えるモデル

 中には、子どものPCにそこまでコストはかけられない! という方もおられるだろう。そんな方はレノボの直販サイトで、よりコスパ重視のYogaシリーズを検討してみよう。ここでは、10万円を切る価格で購入でき、しかもしっかり使える3機種をピックアップしてみた。

Yoga Slim 750i 14型 (第10世代インテル)

主なスペック:Core i5-1035G4 (1.10GHz)、Windows 10 Home 64bit、14.0型ディスプレイ(1920x1080ドット)、8GBメモリー(LPDDR4X 3200 LPDDR4X/3200MHz)、512GB SSD、720P HDカメラ、指紋センサー

■製品ページ

オススメポイント:最小構成であれば、キャンペーンを利用して10万円を大きく下回る価格でゲットできる、かなりお買い得なインテル第10世代Core搭載の薄型モバイルノートPC。スリムモバイル機ながら、持ち運びと据え置きのどちらにも対応できる14型ディスプレイを採用。Wi-Fi 6規格に対応し、高速な無線LAN通信が可能なのも魅力だ。

マルチユース度:★★★★★

Yoga C740 15.6型(第10世代インテル)

主なスペック:Core i5-10210U(1.6GHz)、Windows 10 Home 64bit、15.6型ディスプレイ(1920×1080ドット/10点マルチタッチ)、8GBメモリー(DDR4-2666 DDR4/2666MHz)、256GB SSD、720p HDカメラ

■製品ページ

オススメポイント:7万円台前半とリーズナブルな価格帯ながら、第10世代のCore i5を搭載し、メモリー容量も8GBを確保。Yogaシリーズの現行ラインアップの中では最安価なモデルにもかかわらず、他機種に見劣りしない性能が魅力だ。価格の手頃さと性能のバランスを考える人にオススメ。

お買い得度:★★★★★

Yoga 650(AMD)

主なスペック:Ryzen 5 4500U(2.30GHz)、Windows 10 Home 64bit、13.3型ディスプレイ(1920×1080ドット/10点マルチタッチ)、8GBメモリー(DDR4-3200 DDR4 SDRAM/3200MHz)、256GB SSD(M.2 PCIe/NVMe)、720p HDカメラ(シャッター付き)

■製品ページ

オススメポイント:AMDのモバイル向けプロセッサー「Ryzen 5 4500U」を搭載。Ryzen 5 4500Uは6コア/6スレッドという設計で、アーキテクチャーも「Zen 2」を採用。同社の前世代のプロセッサーより処理性能、グラフィックス性能ともに大きくアップしている。なるべくリーズナブルに、でもパワフルな処理性能もほしいという人は要チェック! また、ファブリック調のトップカバーも目を引く。

パワフル度:★★★★★

作業がはかどる、10万円台前半のスタンダードなモデル

 続いては、直販サイトで購入できるもののうち、長く使えるスタンダードなモデルを2機種紹介しよう。

Yoga 750i 14(第11世代インテル)

主なスペック:Core i5-1135G7(2.40GHz)、Windows 10 Home 64bit、14.0型ディスプレイ(1920×1080ドット/10点マルチタッチ)、8GBメモリー(DDR4/3200MHz)、256GB SSD(M.2 2242 PCIe/NVMe)、720p HDカメラ(マイクロフォン付き)

■製品ページ

オススメポイント:インテル第11世代Coreプロセッサーである「Core i5-1135G7」を搭載した、インテル Evo プラットフォーム準拠の機種で、日常的な利用でストレスを感じることはほとんどないだろう。持ち運びと据え置き、両方に対応できる14型ディスプレイなのも魅力だ。スタイリッシュなアルマイトメタル製のボディも特徴で、これから訪れる学生生活の頼もしい相棒となってくれそうだ。

渋くてかっこいい度:★★★★★

Yoga 950i 14型(インテル Evo プラットフォー ム)

主なスペック:Core i5-1135G7 (2.40GHz)、Windows 10 Home 64bit、14.0型ディスプレイ(3840×2160ドット/10点マルチタッチ)、8GBメモリー(LPDDR4X 3200 LPDDR4X/3200MHz)、512GB SSD、100万画素カメラ(シャッター付き)、指紋センサー

■製品ページ

オススメポイント:最後はインテル Evo プラットフォームに準拠しつつ、同時に2 in 1機ライクにも使える14型ノートPC。DisplayHDR 400、Dolby Vision対応した、10点マルチタッチのUHD液晶を搭載。テントモードで動画を観たり、オンライン授業も快適。キーボード部をペタッと折り返してタブレットモードでも利用でき、付属のアクティブペンで、手書き入力も可能だ。

マルチユース度:★★★★★

子どもとよく相談して、後悔のない選択を!

 6モデルをピックアップしたが、改めて見ると、Yogaシリーズはハイコストパフォーマンスな有力モデルばかりだ。個人的な意見としては、オンライン授業、課題や提出物の制作、ブラウジングや動画鑑賞、プログラミング、簡易な画像や映像の編集にまで使うことを考えると、やはり15万円前後のラインをオススメしたいところ。

 中でも個人的に推したいのは<Yoga Slim 750i Carbon(インテル Evo プラットフォーム)>。スペックの高さを備え、インテル Evo プラットフォームという最新の規格に準拠しながら、各種キャンペーンの利用でかなりお得に購入できるのでオススメだ。カーボンファイバーとマグネシウム合金の堅牢性の高いボディも、日々持ち運びをするアクティブな学生生活にぴったりだろう。

 反対に、「それほどノートPCを使う機会はないと思われるが、一台買っておきたい」といった需要には、10万円を切る3モデルのうち、特に<Yoga 650(AMD)>をオススメしたい。ファブリック調のカバーのため、ノートPCっぽい物々しさが控えめであり、書籍などと一緒にカバンに詰めたり、デスクに置いておく際にも、ほかのインテリアにマッチするはずだ。お子さんとも、好みや用途をよく相談して、ぜひ最適な一台を選んでほしい。