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アジラ、東京工業大学 篠田教授と学術指導契約を締結し、行動認識AIのさらなるレベルアップへ

株式会社アジラ
2021年03月18日

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株式会社アジラ
株式会社アジラ(本社:東京都町田市、代表取締役:木村大介、以下アジラ)は、国立大学法人 東京工業大学(住所:東京都目黒区、以下東工大)篠田浩一教授と学術指導契約を締結し、行動認識AI技術のさらなる発展を目指します。




■本契約に至った背景
アジラはこれまで、行動認識AIを中心とした様々な映像解析技術開発に取り組んできました。しかし、より精緻で品質の高い行動認識AIの実現には、高度で信頼性のある最先端の技術開発が必要不可欠です。
そこで、アジラは、映像や音声の認識技術に高い知見を持つ東工大 情報理工学院 情報工学系の篠田浩一教授と学術指導契約を締結し、アジラの技術と篠田教授の知見を融合させて行動認識AIの研究開発を加速することになりました。

■東京工業大学 情報理工学院 情報工学系 篠田 浩一教授
東工大篠田研究室では、「パターン認識手法とその実世界応用に関する研究」をテーマとして、深層学習を中心とした機械学習手法を、映像・画像・音声などのマルチメディアに応用する研究を行っています。特に、実応用に役立つ理論の構築と、それを適用する際の様々な問題を解決する方法の開発を重視しています。留学生が半数以上を占める国際色豊かな研究室です。

■「行動認識AI」について
アジラの行動認識AIは、人に代わって人の行動を認識(判断)する「人の視覚野」を代替するものとして開発されました。これにより、監視カメラに映った人物の危険行動の検知、商業施設やイベント会場での動線分析、介護業界での見守りへの活用、ヘルスケアやスポーツ領域における運動分析などへの活用が期待されています。

■関連プレスリリース
・アジラ、複数カメラによる同一人物のトラッキングを実現する特許を取得
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000035.000043312.html

・行動認識AIアジラ 株式会社オンザウェイと人体動線分析の実証実験を実施
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000034.000043312.html

・アジラ、FC町田ゼルビアのホームスタジアムに違和感検知アノラを導入
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000036.000043312.html

■「株式会社アジラ」について
会社名:株式会社アジラ
事業内容:行動認識AIを中核とした映像解析事業
設立:2015年6月1日
代表者:代表取締役 木村 大介
資本金:56,125千円
所在地:東京都町田市中町一丁目4-2
問い合わせ:https://www.asilla.jp/

■東京工業大学について
会社名:国立大学法人 東京工業大学
学長:益 一哉
所在地:東京都目黒区大岡山2丁目12-1
Webサイト:https://www.titech.ac.jp

※「アジラ」の名称・ロゴは、日本国およびその他の国における株式会社アジラの登録商標または商標です。
※記載されている会社名・商品名は、各社の商標または登録商標です。
※プレスリリースに掲載されている内容、サービス/製品の価格、仕様、お問い合わせ先その他の情報は、発表時点の情報です。その後予告なしに変更となる場合があります。

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