NTT東日本は3月10日、一般社団法人全国高等学校eスポーツ連盟と毎日新聞が主催する「第3回全国高校eスポーツ選手権」の決勝大会(オンライン開催)において、北海道の競技会場と通信環境を提供し大会をサポートすると発表した。
2020年11月から第3回全国高校eスポーツ選手権のオンライン予選が開催されており、北海道から札幌市の東海大学付属札幌高等学校と釧路市の釧路工業高等専門学校の2校が決勝大会に出場することになった。
同社は昨年札幌市内のコワーキング施設内にeスポーツトレーニング施設「eSportsSTUDIUM」を開設しているほか、道内最大級のeスポーツ施設である旭川ICTパーク「コクゲキ」の総合プロデュース等を手掛けており、eスポーツを通じた地域活性化の取り組みを推進している。
本決勝大会は新型コロナウイルス感染防止のため、初めてオンラインによる開催となることから、NTTe-Sportsと連携し、競技会場や光回線を提供して大会をサポートするという。決勝大会の模様は「ニュースサイト毎日新聞」他にてライブ配信される。
同社はeスポーツを通じて新しい文化や社会を創造し、地域社会のさまざまな課題解決を支援していくとのこと。
ASCII.jpの最新情報を購読しよう