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店舗マネジメントツール「はたLuck(R)」を手掛けるナレッジ・マーチャントワークス「famiee」プロジェクトに賛同し、多様な家族形態が認められる社会の実現を応援

ナレッジ・マーチャントワークス株式会社
2021年03月02日

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ナレッジ・マーチャントワークス株式会社
-就業規則の一部変更など家族の多様化を受容するべく取り組みを推進- https://kmw.jp/

 店舗マネジメントツール「はたLuck(R)」を軸に、小売・飲食・サービス業の生産性向上を支援するナレッジ・マーチャントワークス株式会社(本社:東京都江東区、代表:染谷 剛史、以下「KMW」)は、多様な家族形態が当たり前に認められる社会の実現を目的とする「famiee」(ファミー)のプロジェクトに参画し、自社の就業規則を一部変更するなど、家族の多様化に受容するべく、取り組んでいきます。



■賛同の背景
 当社は、「多様な家族のあり方を受容できる社会を目指す」という想いに共感し、プロジェクトへの参加に至りました。現在の法律では、夫婦・親子と認められないために、生命保険の受取人になれなかったり、病院での手術の同意書にサインできなかったりなど、身近な大事な人の緊急時に、家族としての権利やサービスを受けられないカップルや親子が大勢いる現状が存在し、一つの社会問題となっています。そのような方々を支援している「famiee」の活動を、当社も勢力的に支援していきたいと考えています。
 また、新型コロナウイルスの感染拡大により、これまで以上にいつ誰がどうなるかわからない環境にある今だからこそ、社員のため、またいち企業として協力すべきだという想いから、今回の賛同を決意しました。「famiee」の取り組みをより多くの企業や経営者に知ってもらっていただき、さらに賛同企業が増えていくことによって、企業努力から社会を変えていけるよう、今回当社の意向として発信いたしました。

■KMWとしての取り組み
・賛同企業としてプロジェクトに参加
 -社内の福利厚生制度の申請時にFamiee証明書の利用を決定
・KMWの就業規則や慶弔見舞金の規程の変更(予定)
 (例:お見舞金対象者の見直し)

■「Famiee」プロジェクトとは
 Famiee(ファミー)は、多様な家族形態が当たり前のように認められる社会の実現を推進するプロジェクトです。現在の法律上では夫婦や親子と認められない世界中の夫婦や親子が、家族として当たり前の権利やサービスを受けられないという課題を解決するために、ブロックチェーン技術を使って家族関係証明書を発行することで、そういった人たちが家族であることを社会的に認め、また、その証明書を受け入れる企業・団体を増やし、家族向けサービスや権利を提供する企業を増やす活動を行い、民間から社会を変えていきます。
※プロジェクトサイト:https://www.famiee.com/
※Twitter:https://twitter.com/FamieeP

【会社概要】
会社名:ナレッジ・マーチャントワークス株式会社(Knowledge Merchants Works Inc.)
代表者:染谷 剛史
創業 :2017年3月
事業 :・店舗マネジメントツール「はたLuck(R)」の開発と販売
    ・店舗サービス業幹部向け研修
    ・店舗サービス業の店舗の業務効率化コンサルティング
コーポレートサイト         :https://kmw.jp/
「はたLuck(R)」サービスサイト   :https://hataluck.jp
店舗サービス業向けコラムSWX総研  :https://kmw.jp/column/
Facebook公式ページ        :https://www.facebook.com/KMW.jp/

 リンクアンドモチベーションで小売・飲食・サービス業界の組織コンサルティングに従事していた代表 染谷が2017年に創業した、リテールテック領域のスタートアップ企業です。「シフトワーカーエクスペリエンス(アルバイトスタッフの仕事の体験価値)の向上」を掲げ、店舗内の情報共有や教育・評価、 シフト管理等の機能を搭載した店舗マネジメントツール「はたLuck(R)」を通じて、業界の生産性向上を支援しています。

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