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【2021年提出】確定申告、失敗しないやり方

2021年03月11日 11時00分更新

文● 松下典子 編集●飯島恵里子/ASCII

提供: 弥生

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コロナ禍のためe-Taxもしくは郵送がオススメ

確定申告書の提出方法は3パターン

 確定申告書が完成したら、ダウンロードして印刷して提出するか、e-Taxで国税庁に電子申告します。紙での提出は、最寄りの税務署に持っていく方法と郵送があります。コロナ禍のため、3蜜を回避するためにもなるべく郵送か、e-Taxを利用するのがオススメです。

 青色申告なら、e-Taxで電子申告すると「65万円の青色申告特別控除」が受けられるメリットもあります。郵送する場合は、今後の給付金申請などに備えて、確定申告の控えを返送してもらいましょう。確定申告書は提出用と控え用を印刷して、返信用に切手を貼って自分の住所を記入した封筒を入れて送付します。

確定申告e-Taxモジュール(Windows版) ※画像をクリックすると弥生「確定申告e-Taxモジュール」サイトに移動します

「やよいの青色申告/白色申告 オンライン」はe-Tax提出にも対応

 e-Taxで電子申告するには、国税庁のサイトからe-Taxソフト(Web版)を使って申告するのが一般的ですが、このe-Taxソフトを使う方法は操作手順が複雑で、初心者には使いづらいのが難点でした。「やよいの青色申告/白色申告 オンライン」は、e-Taxで申告するための「確定申告e-Taxモジュール(Windows版)」が用意されているので、完成した確定申告データを直接送信できます。なお、macOS利用の方は国税庁e-Taxソフト(WEB版)をご利用ください。

 マイナンバーカードと対応したスマートフォン、またはICカードリーダー/ライターを持っていれば、外出することなくあっという間に申告できるので、ぜひ今回からe-Taxに切り替えてみては。

e-Taxをマイナンバーカード方式で提出する場合、スマートフォンかICカードリーダーが必要

   

(提供:弥生)

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