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新型コロナウィルス拡大に伴い緊急事態宣言延長の影響を受けた宿泊事業者を応援する企画「オンラインおてつたび」を期間限定で再開。実施希望の宿泊施設を5社限定で募集します!

株式会社おてつたび
2021年02月18日

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株式会社おてつたび
第一弾として、3月11日に「グランディア芳泉(福井県あわら市)」が開催。緊急事態宣言延長により自粛中の若者と、新たな挑戦をする全国の宿泊施設がオンラインで繋がり、新しい宿泊業のあり方を模索します。

短期的・季節的な人手不足に困る旅館・ホテルのお手伝いをしながら旅行ができ、同時に宿泊施設等のファン(関係人口)が創出できるマッチングサイトを運営する株式会社おてつたび(代表取締役CEO:永岡里菜、本社:東京都渋谷区、以下「おてつたび」)は、新型コロナウィルスの影響を受け、新しい観光需要の高まりと、収束時を見据えた今できる取組みを積極的に行う宿泊事業者向けの応援企画「オンラインおてつたび」を期間限定開催し、若者のアイディアや意見をオンライン上で取り組める機会の提供を行います。それに伴い今回5社限定で実施を希望する宿泊施設(旅館・ホテル・ゲストハウスなど)を募集します。





「オンラインおてつたび」実施の背景

新型コロナウィルス感染の拡大により、昨年末からのGo To Travelキャンペーン全国一斉停止、今年1月の全国11都府県における緊急事態宣言の発出、今月には一部地域を除く緊急事態宣言の延長、と全国的に旅行を含む移動を自粛する呼びかけが続いています。日本国民が一丸となって移動の自粛に取り組んでいる関係もあり、多くの宿泊施設では宿泊客が急減しています。

先が見えない情勢が続く中ですが、この期間を前向きに準備期間と捉え従業員研修や地元企業との連携など、普段は通常業務で手を付けられなかった改革を進め、来る観光業が盛り上がるタイミングに備えている宿泊事業者も多数います。そんな皆さんを少しでも応援したいという想いで、今回の「オンラインおてつたび」の実施に至りました。


「オンラインおてつたび」について


「オンラインおてつたび」は新型コロナウィルスの影響で打撃を受けながらも、緊急事態宣言が発令されている自粛期間を活用して、通常より少し時間に余裕がある今だからこそできる新しい挑戦や取組みを行っている宿泊事業者を応援するプロジェクトの一環です。なお、このプロジェクトは昨年春に緊急事態宣言が発令されたタイミングでも行っていた人気企画です。

通常のおてつたびは、参加者に現地で人手不足を中心としたお手伝いをしていただきますが、「オンラインおてつたび」はWeb会議ツールzoomを活用して開催し、以下のようなオンライン上で行えるワークショップを中心とした意見交換や課題解決を行い関係性(ファン)を構築することで、新型コロナウィルスが落ち着いた安心・安全な時に地域へ訪れる仕組み作りを行っています。
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・若者のアイディアや意見を聞きたい
・テレワークやワーケーションのニーズを聞きたい
・地域の魅力を再発見したい
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▼前回実施した際の様子
緊急事態宣言が初めて発令された昨年5月には伊豆大島にある宿泊施設「青とサイダー」でオンラインおてつたびを開催し、観光業や地域活性化について学んでいる学生や、コンサルティング会社でマーケティングのお仕事をしている社会人など、全国各地から10名が参加しました。
「旅行先はどうやって決めるか?」「宿は何を基準に選ぶのか?」など、それぞれの視点で意見を出し合いながら、ゲストハウス内にある交流スペースの活用方法や冬場の閑散期に観光客を呼び込む戦略など、「自分だったら、これがあれば行きたい」という旅行者目線で具体的なディスカッションを行いました。
※昨年に開催した青とサイダーのオンラインおてつたびの様子

▼青とサイダー オーナー 吉本 浩二さんのコメント


オンラインおてつたびにご参加いただいた全員が、真剣に当宿の事を考えて作戦会議をしてくれていることに驚きました。ゲストハウス内での具体的なイベント内容や、若者へのPRに繋がる企画の提案など、「そんな考えがあるんだ!」と参考になる意見がたくさんありました。「ゲストハウスに足湯を作ろう」という斬新なアイディアで盛り上がったことも印象的でした。自分たちでは思いもつかないアイディアをもらえたり、宿泊施設のファンができたり、メリットしかないのでぜひ他の宿泊施設のみなさんにも開催していただきたいです。おてつたびは、参加者・宿泊施設・地域の住民など、全ての方が笑顔になるサービスです。今はオンラインですが、オフラインになっても必ずおてつたびでまた会いたいと思っています。このサービスに巡り会える方々は幸せだと思います。ぜひ今回のオンラインおてつたび募集のチャンスを逃さないで欲しいと思います。



第一弾「オンラインおてつたび」開催概要


タイトル:福井県あわら温泉 グランディア芳泉をオンラインでお手伝い!旅館の伝道師とzoomで繋がり、今後の旅館を一緒に創りましょう!キーワードは「これからの旅館はおもしろい!」
プランの詳細:https://otetsutabi.com/plans/233
日程:2021年3月11日


▼グランディア芳泉(福井県あわら市)
福井県北部に位置し、開湯120年の歴史を誇る関西の奥座敷・あわら温泉「グランディア芳泉」は、全室114室、最大600名様宿泊可能な温泉旅館です。宿泊、日帰り、コンベンション、パーティーなど多目的なご利用が可能で、地元・福井県のお客様やリピーターに愛され続けています。庭園付露天風呂をお愉しみいただける自慢のお部屋には、皇室の方がご滞在されたこともあります。その他にも、日本航空(JAL)国内線のファーストクラスの機内食を総料理長が監修するなど多岐にわたる取り組みを行っています。
新型コロナウィルスの収束を見据え、従業員の研修や地元企業との連携強化(共同イベントの開催)、YouTubeを活用した旅館と地域の魅力発信などに取り組み、この期間をチャンスと捉えながら日々活動しています。キーワードは「旅館は無茶苦茶おもしろい」。日々の活動を通して、人々の交流や新しい価値観を創造し、旅館の良さ・福井県の良さを伝えられるように尽力しています。


「オンラインおてつたび」の開催を希望する宿泊事業者を限定で5社募集します。


ご希望の方は、お気軽に以下の専用フォームからお申込みください。内容が決まっていない場合も、申し込み後に専門のスタッフと詳細を決めることも可能です。なお、申し込み多数の場合は抽選にて決めさせていただく場合もございますので、ご了承ください。
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◎専用フォーム
https://forms.gle/ye2gLsgYtfcEL3sA9


◎申し込み条件
・新型コロナウィルスの影響により打撃を受けた宿泊事業者(ホテル・旅館・ゲストハウス等)
・おてつたびへ新規登録をしていない宿泊事業者


◎申し込み締め切り
2月28日
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おてつたびについて

「おてつたび」は、日本各地の素敵な地域へ行く人が増えて欲しいという想いから生まれたサービスであり、地域の困りごとをお手伝いする事により報酬を得ながら旅行をする事が可能なため、行きたかった地域にいく際のボトルネックになりがちな旅費を軽減する事が可能な点が特徴です。また、お手伝いを通じて地域の方と関係性ができ再び同じ地域へ訪れる参加者も増えており、関係人口拡大の一助を担っています。


会社名 :株式会社おてつたび
代表者 :代表取締役CEO 永岡里菜
所在地 :〒150-0001東京都渋谷区神宮前5丁目53−67
設立 :2018年7月
URL  :https://otetsutabi.com/

〈報道関係の方からのお問合せ先〉
株式会社おてつたび:info@otetsutabi.com

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