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小特集・格安ロボット掃除機 第5回

ルンバと2〜3万円のロボット掃除機 違いは手のかからなさ

2021年02月05日 09時00分更新

文● 盛田 諒(Ryo Morita) 編集● ASCII

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 0歳児と3歳児の保護者をしています盛田諒ですこんにちは。家事が本格的に無理になってきたので手頃なロボット掃除機を買おうと、年末年始に2〜3万円台の製品を4機種試してきました。選んだ基準は、部屋の地図を作って掃除の抜け漏れを減らす「マッピング機能」を備えていることです。

 格安機といえども安かろう悪かろうではありません。2万円台でも標準的なマッピング機能は効果的。3万円台なら床拭き機能つきのモデルも買えて、逆にスマホ連携なしのランダム走行タイプなら1万円台です。試した中ではメーカーによって「機能」と「保証」に大きな違いが出ました。

 ルンバとの違いもわかってきました。ルンバはマッピング機能がない下位機種のルンバe5も実売5万円弱と高め。海外では実売299ドル(約3万1300円)なので大分のせられた印象ですが、コードからまり防止機能、糸や毛がからみにくいゴムブラシなど手間のかからない工夫が魅力です。

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