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ASRockの原口氏インタビューから伝わった、”ハイエンド”モデルをうたうためのメーカーの努力とプライド

細部までのコダワリによる安心・安定感、ASRock製マザー&Radeon RX 6000搭載ゲーミングPC「ZEFT R31 White」の魅力に迫る

2021年02月09日 11時00分更新

文● 宮崎真一 編集●八尋/ASCII

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マザーボードとビデオカードのLEDを一括制御
ASRock製で揃えれば安心感も違う!

ーーマザーボードとの連携機能はいかがですか?ASRockさんの製品で揃えるメリットは何でしょうか?

原口氏:Radeon RX 6800 XT Taichi X 16G OCでは、LEDがかなり派手な仕様になっています。このLEDは「Polychrome SYNC」というアプリケーションで操作できるのですが、マザーボード側も一括制御することが可能です。つまり、ビデオカードとマザーボードとで色や光り方を統一することができます。

Polychrome SYNCを用いることで、ビデオカードとマザーボードのLEDを一括制御することが可能

サイドパネルを外した様子。LEDが煌びやかに光っているのが確認できる

別の角度から。ビデオカードと簡易水冷クーラーのLEDは、Polychrome SYNCで色や光り方を合わせることができる

 あとは、とくに最新世代のハイエンドモデルで起きることがあるのですが、GPUクーラーなどが大き過ぎて、マザーボードの部品と干渉してしまうことがあります。ですが、弊社の製品でそろえた場合は、そういうことは絶対起こり得ません。あと、RX 6000シリーズでは、CPUからビデオカード上のメモリーにフルアクセスが可能となる「AMD Smart Access Memory」が用意されました。弊社のマザーボードであれば、この機能はUEFIから有効にすれば、簡単に利用することができます。

ーーこのZEFT R31 Whiteは、LEDを魅せるPCでもあるわけですね。 

西川氏:今回、このRadeon RX 6800 XT Taichi X 16G OCを採用するにあたり検証させていただいたのですが、側面のRGBギミック、冷却ファンのイルミネーションが美しく、凝っていました。そこで、今回のマシンはスタンダードなサイズながらビデオカードが映える外観と強化ガラスクリアパネルのケースを選んでいます。CPUクーラーやビデオカードのイルミネーションを外からも楽しみつつ、ケーブル類がスマートにまとめられるNZXTさんの「H510 White」を採用しています。

Radeon RX 6800 XT Taichi X 16G OCの光っている様子。このLEDを魅せるためにH510 Whiteを選択しているという

コスパとゲーミング性能のバランスがいいRyzen 7 5800Xをチョイス

ーーCPUにRyzen 7 5800Xを選んでいる理由は何ですか?

中嶋氏:「H510 White」の外観に関しては今お話ししましたが、仕様面でも最大限に活用し、ゲーミング用途でのパフォーマンスを追及しました。簡易水冷クーラーが240mmまで搭載可能で、今回の構成でも標準で採用しています。そこに合うCPUを検討した結果、冷却効率とパフォーマンスのバランスから「Ryzen 7 5800X」を選びました。8コア/16スレッドなので、ゲーミング用途では十分なパフォーマンスを備えていると思います。もちろんトータルでのコスト面も考慮し、ボリュームゾーンに位置するモデルを目指しました。

ーーセブンアールジャパンさんにとってASRockさんはどういったイメージを持っていますか?

西川氏:10数年前にメインで採用するマザーボードをASRockさんに切り替えた頃があるのですが、それこそ先ほどのDDR4 SDRAMとDDR3 SDRAMが共存できるマザーボードが、弊社のお客様の心に刺さったようで、非常に好評を得ていました。それ以来のお付き合いですが、低価格で不良品も少なく、信頼のおけるメーカーですね。

中嶋氏:ASRockさんのマザーボードで、かなり気に入っている点がありまして、それは今回のB550M Pro4もそうなんですが、フロントパネル用のUSB 3.0のピンヘッダが2つ用意されているところです。弊社のWEBページかカスタマイズ画面をみていただけるとわかるとおり、取りあつかうケースの種類はかなり多いです。ケースによっては、フロントパネルにUSB 3.0が4つ用意されているものも少なくなく、そういったケースにASRockさんのマザーボードはかなり重宝します。

天板の様子。今回のケースでは、USB 3.0は1ポートのみの搭載

ーー確かにUBS 3.0のピンヘッダが1つしか搭載されていないマザーボードもありますね。

中嶋氏:はい。ケース前面に搭載されているUSB 3.2ポートをマザーボードのピンヘッダから用意できない場合、カスタマイズの画面にて注釈を表示させていただいております。ASRockマザーボードは多くが4ポートまでのUSB 3.2ピンヘッダが利⽤できるので、カスタマイズいただく際も気兼ねなく選びやすい仕様となっています。すべてのユーザーさんが必ず使用する機能ではございませんが、ASRockさんのいろいろなユーザーライクなこだわりが感じられるポイントではないでしょうか。

裏面の様子。Wi-Fi 6対応のアンテナ端子も確認できる

ビデオカードの映像出力はHDMI×1、DisplayPort×2、USB Type-C×1という構成

ーー今後もRX 6000シリーズ搭載モデルは増えていくのでしょうか?

中嶋氏:はい。特に今回のRadeon RX 6000シリーズはお問い合わせの数からも注目度の高さをひしひしと感じています。GeForceシリーズとRadeonシリーズ、それぞれにファンの方がいらっしゃっいますので、ラインナップを拡充し、そういった声にお応えできればと思っています。

 RX 6800 XT搭載モデルを本格的に手掛けるというセブンアールジャパンが選んだカードは、ASRockのRadeon RX 6800 XT Taichi X 16G OCだった。しかも、このRadeon RX 6800 XT Taichi X 16G OCは、ただのオーバークロックモデルではなく、GPUクーラーや基板、それに部品などのこだわり尽くしたモデルで、BTO PCでは数年にわたって長期間利用し続けるユーザーが多いという、使用環境までも想定して製品開発を行なっている点はかなり好感が持てる。

 ZEFT R31 Whiteは、そのRadeon RX 6800 XT Taichi X 16G OCを魅せつつ、高いパフォーマンスが発揮できるようこだわったPCで、これからゲームを始めてみたい人でも安心して購入できるマシンといえよう。

(提供:セブンアールジャパン)

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