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AWS Glue のSaaS/NoSQL データ連携を拡張する「CData AWS Glue Connectors」 をAWS Marketplace にてリリース

CData
2021年01月19日

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CData
~Salesforce、Dynamics 365、SAP、NetSuite、BigQuery、Snowflake などに対応~

2021年1月19日、リアルタイムデータ連携のための標準ドライバーおよびデータ連携ソリューションのリーディングプロバイダーであるCData Software(本社:アメリカノースカロライナ州、日本オフィス:宮城県仙台市、代表社員 職務執行者 疋田 圭介、以下CData)は、AWS のサーバーレスなデータ連携サービスのAWS Glue およびAWS Glue Studio から利用できるカスタムコネクタ「CData AWS Glue Connectors」をリリースしました。




AWS Glue は、サーバーレスのデータ連携サービスとして、データの検出、プレパレーション、統合を容易にします。世界中の企業がAWS Glue のETL 処理によりデータ分析、機械学習およびアプリケーション開発を強化しています。

データ連携の大きなチャレンジの一つにデータへの総合的なアクセスの確保があります。AWS Glue はネイティブにAWS サービスへの連携をサポートしますが、急速に成長するSaaS 型のアプリケーションやデータベースは、AWS Glue から直接アクセスの実現が望まれています。

CData AWS Glue Connectors(https://www.cdata.com/jp/solutions/etl/glue/)のリリースにより、AWS Glue においてリアルタイムSaaS データへの連携が可能になり、データの分散・サイロ化を防ぎ、企業の意思決定につながるインサイトを得ることができるようになります。

<BI および分析のデータ整備に>
企業のデータは、ERP、CRM、会計、マーケティングなどのSaaS システムおよびカスタムシステムとそのデータベースに広く分散しています。データ基盤を構築するエンジニア、アナリスト、IT システム担当は、これらのデータを統合するデータ基盤を整える必要があります。AWS Glue でCData Connectors を使うことにより、エンタープライズで利用されているSaaS およびデータベースをカバーするデータ統合・ETL 基盤がサーバーレスで簡単に構築できます。

<CData AWS Glue Connectors の使い方は3ステップ>
CData Glue Connectors は、AWS Marketplace から簡単に取得して利用することができます。



AWS Marketplace からCData Glue Connectors の希望するSaaS データソースのものを選択して、サブスクライブします。
AWS Glue Studio の管理画面で連携するサービスへのアカウント認証を行います(ユーザー名やパスワードの入力など)。
AWS Glue ジョブを作成します。


サンプル記事:AWS Glue Studio でSalesforce → S3 データ連携ジョブを作成(https://www.cdata.com/jp/blog/entry/26006613675604002

<CData AWS Glue Connectors の主要機能>
CData Glue Connectors は、それぞれのSaaS API をテーブルに仮想化しSQL インターフェースでのアクセスを実現するとともに、高いパフォーマンスを発揮します。AWS Glue Studio でのPoint-and-click のGUI 操作やカスタムPython スクリプトは、それぞれのデータソースに最適化されたリクエストへパースされて実行されます。CData AWS Glue Connectors は次のような機能を内包します:


メタデータ検出:インテリジェントな行スキャン、データ型検出、リレーション検出、非構造化データのフラット化
強力なSQL-92 エンジン:高機能SQL-92 エンジンにより、バルク処理、プッシュダウン、クライアントサイド関数、集計を実現
ハイパフォーマンス:ソケットレベルから最適化されたパフォーマンス
セキュリティ:TLS/SSL データ暗号化や認証対応


<CData AWS Glue Connectors でリリースされたSaaS データソース>
CData Glue Connectors は第一弾として30を超えるSaaS 向けのコネクタをリリースしました。今後も対応データソースは順次増加していきます:

CRM:Salesforce、Dynamics 365、HubSpot、Oracle Sales Cloud、SAP Hybris
ERP・会計:SAP、SAP Business One、SAP Netweaver Gateway、SAP Concur、Dynamics 365 Business Central、NetSuite、Dynamics NAV、QuickBooks Online ほか
マーケティング:Oracle Eloqua、Google Ads、Google Analytics、Shopify ほか
グループウェア・コラボレーション:SharePoint、Jira、ServiceNow、Smartsheet ほか
データベース:Amazon Athena、Amazon DynamoDB、Google BigQuery、SQL Server、SAP HANA、Cassandra、Cloudant、Cosmos DB、MongoDB、Snowflake、Couchbase、Elasticsearch、MarkLogic、Google Spanner、HBase、Hive、Splunk、OData ほか


<CData Software について>
CData Software, Inc. は、See the World as a Database をミッションに、データ接続および連携ソリューションを提供しています。ドライバーとデータ接続テクノロジーの開発に特化し、お客様のオンプレミスおよびクラウドアプリケーション、データベース、Web API へのリアルタイム接続を実現いたします。CData 製品は、世界中の大手企業、中小企業、政府機関、教育機関のデータ統合ソリューションにて利用されています。

※本リリースに掲載する社名または製品名は、各社の商標または登録商標です。

<本件に関するお問い合わせ先>
CData Software Japan 合同会社 マーケティング 兵藤
E-mail: press@cdata.co.jp

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