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ハイエンド志向のハッチ、コスパ志向のユージ、バランス志向のヤヒロがオススメPCを紹介

セブンアールのゲーム三昧できるPC松・竹・梅モデルをジサトラメンバーがプレゼン! 超高性能・バランス・高コスパモデルをチェック

2020年12月28日 11時00分更新

文● 宮崎真一 編集●八尋/ASCII

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ケース3、ジサトラヤヒロの場合
「性能と価格 すべてはバランス」

「ZEFT R30X」

 高性能を重要視するジサトラハッチ、コスパこそ大切だというジサトラユージ、その両名の考えをどちらも捨てきれないのがジサトラヤヒロだ。彼は、高性能でも高過ぎて予算が足りず、だからといってコストを抑えてグラフィック設定をグッと下げることもしたくないという、なんともワガママなこだわりを持っていた。つまり、パソコンには十分な性能を備えつつも、現実的な価格に収まっているバランスこそが最重要なのだという。

 そんなジサトラヤヒロが選んだPCが「ZEFT R30X」だ。このZEFT R30Xは、CPUに8コア16スレッドタイプの「Ryzen 7 5800X」を採用し、その冷却にセブンアールジャパンがSilverStoneとコラボしたモデル「PF240-ARGB-7R」を搭載している。ラジエーターは240mmサイズで、天板に装着されている。

ジサトラヤヒロが選んだPCはZEFT R30X。性能と価格のバランスが採られたモデルだ

CPU-Zの実行結果

GPU-Zの実行結果

簡易水冷クーラーのラジエーターは天板に搭載されている

ZEFT R30Xの正面の様子

一方こちらは裏面の様子

サイドパネルを外して内部を確認してみると、マザーボードの存在感が大きいが、CPU周りはかなり余裕がある配置だ

 マザーボードには、ASRock B550M Pro4を採用。その付属アプリケーションである「POLYCHROME SYNC」を利用することで、簡易水冷クーラーの水枕とラジエーターの2基のLEDを制御可能だ。

付属アプリケーションのPOLYCHROME SYNCを使って、簡易水冷クーラーのLEDを制御可能だ

メッシュごしにラジエーターに搭載されたファンのLEDの光が漏れるのは、なかなか雰囲気がいい

 一方、GPUは「GeForce RTX 3070」を採用し、ビデオカードにはMSIの「GeForce RTX 3070 VENTUS 2X OC」を選択。このカードは、ブーストクロックが1755MHzと、リファレンスから30MHz引き上げられたクロックアップモデルだ。また、ケースにはこのビデオカードをしっかりと支えるステイが用意されている点も見逃せない。

ビデオカードはMSIのGeForce RTX 3070 VENTUS 2X OC

4Kのゲームプレイをあまり考えていないので、RTX 3070で十分お釣りがくる性能だと語るジサトラヤヒロ

 ストレージは500GBのM.2タイプのSSDと、1GBの3.5インチHDDを用意。SSDで容量が足りなくなる場合でも、HDDでまかなえるというわけだ。さらに、システムメモリーは32GB搭載しており、ゲーム用途では十分な容量だ。

CrystalDiskmarkの実行結果

3.5インチシャドウベイはかなり豊富。トレイタイプでHDDの増設も容易だ

この豊富なシャドウベイは、ストレージの増設を考えるジサトラヤヒロにとって、かなりありがたい仕様だという

ジサトラヤヒロによると、光学ドライブが搭載されている点もポイントが高いという

 では、これまでと同様にZEFT R30Xのパフォーマンスを確かめてみたい。まず、3DMarkからだが、ZEFT R30XはFire Strike“無印”で3万に迫る勢いを見せている。4K解像度のテストであるFire Strike UltraやTime Spy Extremeではさすがに荷が重そうだが、2560×1440ドットであれば満足がいくパフォーマンスが得られそうだ。

3DMarkの結果

 続いてApex Legendsだが、テスト方法はこれまでと同じだ。その結果だが、ZEFT R30Xは、3840×2160ドットで最小フレームレートがあともう少しで100fpsというのはかなり評価できる。とはいえ、高リフレッシュレートの液晶ディスプレーと組み合わせるのであれば、2560×1440ドット以下の解像度でプレイするのがよいだろう。

Apex Legendsの結果

 最後にサイバーパンク 2077だが、テスト方法はこれまでと変わらないものの、プリセットをレイトレーシング:中設定に変更している。ZEFT R30Xは、レイトレーシングを有効にすると、さすがに60fpsを割ってしまうものの、1920×1080ドットであれば常時60fpsを維持している点は評価できる。中設定ではあるものの、RTX 3070でもサイバーパンク 2077でレイトレーシングを有効にした画面を楽しむことが可能というわけだ。

サイバーパンク 2077の結果

ジサトラヤヒロオススメモデルのスペック
製品名 ZEFT R30X
CPU Ryzen 7 5800X(定格クロック3.8GHz、最大クロック4.7Hz、8コア/16スレッド、L3キャッシュ容量32MB)
グラフィックス GeForce RTX 3070 VENTUS 2X OC(GeForce RTX 3070)
PCケース Cooler Master MasterBox CM694 TG
CPUクーラー SilverStone PF240-ARGB-7R
マザーボード ASRock B550M Pro4(AMD B550チップセット)
メモリー 32GB PC4-25600(DDR4-3200 SDRAM、16GB×2)、スロット数4のうち2スロット使用
ストレージ 500GB SSD(NVMe対応)、1TB HDD
通信規格 有線LAN(1000BASE-T)、無線LAN(IEEE 802.11ax/ac/a/b/g/n)、Bluetooth 5.0
電源ユニット 定格出力750W、80Plus Gold認証
OS Windows 10 Home(64bit)
価格 24万1780円(12月25日現在)

■関連サイト

 以上、ジサトラの3人がオススメするモデルの仕様やパフォーマンスを紹介したが、それぞれ一長一短があるのは事実だ。読者にとって想定するパフォーマンスや価格が、彼ら3人とまったく同じにならないのは確かだが、第3世代Ryzenが登場し、Ampere世代のGeForce RTX 30シリーズがリリースされた今、新しくパソコンを新調しようと考えているのであれば、参考にしていただきたい。

■関連サイト

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