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T教授の「戦略的衝動買い」 第613回

秋葉原を歩いていて"おひとりさま用"「超高速弁当箱炊飯器」を衝動買い

2020年12月24日 12時00分更新

文● T教授 撮影●T教授 編集●ASCII

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亜流だが……ワンプレートイメージの「ソーセージエッグ丼」

アレンジレシピにチャレンジ!

 下町の元気食堂なら、まだまだ定番メニューで残っている"目玉焼き定食"の大好きな筆者は、事前に作っておいたソーセージエッグをでき立ての1合のご飯の上に載せてワンディッシュの目玉焼き定食で遊んでみた。

キッチンストッカーにあったスパゲッティーでナポリタンにもチャレンジ

 筆者自身、まだこの弁当箱炊飯器の構造やタイマー技術をよく分かっていないのだが、どうもご飯以外にも十分使えそうだ。今回は、すでに先人がやっている"弁当箱炊飯器でナポリタン"をウルトラ素人の家族がまねて挑戦してみた。

スパゲッティー100gに刻んだピーマン、玉葱、ソーセージを乗せて水を180cc

15分ほどで炊きあがるので、ケッチャプとバターを載せてかき混ぜる

 たまたま自宅にあった"標準ゆで時間"が4分のスパゲッティーを100g使い、ピーマン、玉ねぎ、ソーセージを入れて、お水を180g入れてとにかく電源オンして見たところ15分ほどででき上がった。できがってすぐバターとケチャップを加えて掻き回し、カットしたゆで卵を載せてパセリをふってでき上がりだ。これこそお米の様に事前の浸し、事後の蒸らしが不要なので正味15分前後で食べられる。

ゆで卵のスライスとパセリを載せて衝動的ナポリタンのでき上がり

 今回は、まったく初めての挑戦だったが、ほんの少しだけパスタが固かった。これはやはり先人がトライしているように"3分茹でのパスタ"を使うことでほぼ確実に解決できそうだった。

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