外観は密閉角形ランチボックス風
重量は一般的な炊飯器の数分の1以下の軽さ
さて、では早速、弁当箱炊飯器の構造を見てみよう。名前の通り、外観は昨今の密閉角形ランチボックスとそっくりだ。本体以外に取説と炊飯スイッチ付きの電源コードの2点が付属する。外観サイズは幅240×奥行き100×高さ80mmの少し大きなお弁当箱サイズ、重さは840gと一般的な炊飯器の数分の1以下の軽さだ。
炊飯器本体は最近の一般的な炊飯器と異なり、内釜が本体と一体構造になっており、取り外しは不可能だ。そのため、内釜を洗う時には、本体の電源プラグソケット部分の防水キャップをして全体を洗うことになるが、それほど神経質になることはないだろう。
両側に蓋固定フックが取り付けられたプラスチック製の蓋には、取り外しできる金属内蓋がパッキンを挟んで取り付けられ、炊飯時の密閉度を確保できる仕組みだ。では実際にまずご飯を炊いてみよう。
最小の0.5合を炊く場合は、付属の計量カップ(50ml)ですりきり1杯半(75g)を内釜に入れて、続いて水を炊きあがりのご飯の好きな固さに応じて120ml(固め)〜140ml(軟らかめ)入れる。1合なら計量カップ3倍(150g)のお米と水(250ml〜300ml)を入れてしっかり蓋をしてパッキンで固定する。今回は1合を炊いてみた。

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