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インターフェース豊富な筐体で、BTOカスタマイズも充実のラインアップ!

フルHDゲーム用ならコスパ最強レベル、Core i5&GTX 1660 SUPERで税別9万円台のミニタワーPC「FRGXB460/WS16」をチェック

文●藤田忠 編集●八尋/ASCII

提供: インバースネット株式会社

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フルHD60fpsでゲームを楽しめる

カジュアルゲーミングを楽しめるNVIDIAミドルハイGPUのGeForce GTX 1660 SUPER

 続いて、ゲーミング性能をチェックしていこう。まずは、定番ベンチマーク「3DMark」の各種テストに、「ファイナルファンタジーXIV:漆黒のヴィランズ ベンチマーク」、「FINAL FANTASY XV WINDOWS EDITION ベンチマーク」でゲーミングパフォーマンスを見ていこう。

 まずは「3DMark」だが、DirectX11世代のベンチマークテストで解像度1920×1080ドットのFire Strikeが"13093"、2560×1440ドットのFire Strike Extremeが"6538"、3840×2160ドットのFire Strike Ultraが"3292"を記録している。

Fire Strikeの結果

Fire Strike Extremeの結果

Fire Strike Ultraの結果

 さらにDirectX12世代ベンチマークテストの「Time Spy」(2560×1440ドット)では"5872"、「Time Spy Extreme」(3840×2160ドット)で"2775"と、GeForce GTX 1660 SUPERの性能をしっかりと引き出せている。

Time Spyの結果

Time Spy Extremeの結果

 「ファイナルファンタジーXIV:漆黒のヴィランズ ベンチマーク」は、解像度を1920×1080ドットに固定、画質を"高品質(デスクトップPC)"と"最高品質"で実行すると、スコア指標はともに"非常に快適"となった。レポートに表示される平均フレームレートも、ともに60fpsを余裕で超えており、"高品質(デスクトップPC)"で113.11fps、"最高品質"で102.65fpsを記録している。

高品質(デスクトップPC)の結果

最高品質の結果

 「FINAL FANTASY XV WINDOWS EDITION ベンチマーク」だ。解像度は1920×1080ドットに固定し、画質は"標準品質"と、"高品質"で実行している。さすが重量級のアクションRPGゲームとあって、"標準品質"で"快適"、"高品質"では"やや快適"指標になっている。

標準品質の結果

高品質の結果

人気FPS「フォートナイト」は超快適

 ここからは、人気のバトルロイヤル「フォートナイト」でのパフォーマンスをチェックしていこう。解像度1は920×1080ドット、画質はプリセットの"最高"、"高"、"中"に設定。実際にプレイ(リプレイ)際の120秒間のフレームレートを「CapFrameX」で計測し、最小1%(パーセントタイル点)と平均値をグラフにまとめている。

フォートナイトのフレームレート計測結果

 フレームレートは、"最高"でも余裕で60fpsを超え、最小1%(パーセントタイル点)で74.9fps、平均92.5fpsを記録している。さらに画質を下げることで、144fps駆動などのゲーミングディスプレーと組み合わせて、ヌルヌル表示でプレイすることもできる。

 最後におまけとして、来年2021年1月26日にSteam版が発売される人気タイトル「ライザのアトリエ2 ~失われた伝承と秘密の妖精~」を想定して、前作「ライザのアトリエ~常闇の女王と秘密の隠れ家~」もプレイしてみた。なお、本作のフレームレートは60fps固定になる。

 GeForce GTX 1660 SUPERは、本作の推奨GPUのワンランク上位に位置するため、1920×1080ドット、画質"最高"で試すと、問題なく60fpsでプレイすることができた。「ライザのアトリエ2 ~失われた伝承と秘密の妖精~」の推奨ビデオカードは、現在Steam上ではGTX1070と表示されており、前作より下位のビデオカードでも十分快適に遊べそうなので、問題なく快適にプレイできるだろう。

フルHDでライトにゲームを楽しむマシンとしてはコスパ最強クラス

カスタマイズも充実しているが、税別9万円台でこの構成はかなり高コスパだ

 FRGXB460/WS16は、税別9万円台で一般作業に加え、写真・動画編集やフルHDゲームプレイも快適にこなせるかなりコスパの高いマシンとなっている。加えて、PCパーツのカスタマイズも豊富に用意されているので、FRGXB460/WS16をベースにメモリーだけ、ストレージだけ強化したい場合にも、購入時に選択するだけで強化できる。

 様々な用途に使えるリーズナブルなデスクトップパソコンを探しているのであれば、FRGXB460/WS16を検討してみてはいかがだろうか。

試用機の主なスペック
機種名 FRGXB460/WS16
CPU Core i5-10400(6コア/12スレッド、2.9GHz~4.3GHz)
グラフィックス GeForce GTX 1660 SUPER
メモリー DDR4-3200 8GB×2(最大64GB)
ストレージ 512GB M.2 NVMe SSD、1TB 3.5インチ SATA
通信規格 有線LAN(ギガビットLAN)
インターフェース(前面) USB 2.0 Type-A×2、USB 3.2 Gen1 Type-A×2、マイク入力×1、ヘッドフォン出力×1
インターフェース(背面) USB 2.0 Type-A×2、USB 3.2 Gen1 Type-A×4、マイク入力×1、ライン入力×1、ライン出力×1、DVI-D、HDMI 2.0、DisplayPort 1.4
サイズ およそ幅190×奥行421×高さ356mm
OS Windows 10 Home(64bit)

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