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5GやUSB 4.0など次世代規格も搭載

Tiger Lake搭載7インチUMPC「OneGx1 Pro」実機デモなどでお披露目!

2020年12月16日 10時00分更新

文● ジサトラハッチ 編集●ASCII

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FFXIVがフルHDで「非常に快適」となる高いGPU性能

 サンプル機の検証による参考値ではあるが、「ファイナルファンタジーXIV: 漆黒のヴィランズ」ベンチマークで、解像度フルHD(1920×1080ドット)のスコアー(描画設定は不明)が9216の「非常に快適」である「OneGx1」の2倍以上の3D性能を実現するという。加えて、若い世代にも人気の「フォートナイト」は同じくフルHDで快適に動作していたとのこと。

「フォートナイト」はシーンによっては120fps近いフレームレートで動作していたとのこと

 また、会場での実機デモでは、カプコンの「ストリートファイターV チャンピオンエディション」、「モンスターハンターワールド:アイスボーン」がフルHDで快適に動作する様子を確認できた。「OneGx1 Pro」のディスプレーは60Hzまでの対応なので、描画設定や電源、ファンの動作設定次第では、60fpsに近い動作で遊べる余地が見えた。

 また、通信機能は次世代無線LAN規格の「Wi-Fi 6」に加え、前述したようにモバイル通信の5Gまたは4Gに対応するモデルも発売される。従来機と同じくキーボードは4ゾーン7種類のカラーパターンで光らせられるバックライト付き。2つの異なるサイズのクーリングファンを組み合わせた高性能な冷却システムにより、PC全体のTDPを20Wまで下げ、小型ながら快適に一般的なPCゲームがプレイできるとしている。

「OneGx1」では4G対応までだったが、次世代規格の5Gにも対応

日本語配列にはコダワリを持っており、「OneGx1」でも非常に好評だったという。特殊な配列ではなく操作に迷わないのは利点

高い冷却性能により、高性能な「Core i7-1160G7」の性能を十二分に引き出せるとのこと

 専用コントローラーは、パッと見色以外は「OneGx1」専用コントローラーと変わらないが、性能の良いパーツを使用したりと見直され、従来のコントローラーでやや不安定だった接続性などが解消されているとのこと。

「OneGx1」のコントローラーと基本が同じであれば、XInputだけでなくDirectInputにも対応。また、Bluetooth接続で本体から切り離しても利用でき、マウスカーソルの操作も可能なモードも搭載と、多彩な操作が可能。接続性だけでなく、モード切り替えもよりスムーズになっていることに期待したい

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