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2階と1階の速度差は約9倍!?TP-LinkのWi-Fi 6メッシュルーター「Deco X20」は広さをカバーして快適

2020年12月17日 11時00分更新

文● 中山智 編集●ジサトラハッチ

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メッシュルーターで家中隅々までカバー

 自宅のWi-Fiルーターで速度以上に問題になるのが、電波がカバーする範囲。固定回線からの場合、配線などの関係でルーターの設置位置はどうしても決まった場所となる。するとWi-Fiの電波が宅内をカバーできないポイントも出てくる。

 これはWi-Fiルーターの電波が届かないというのもあるが、接続する電子機器の電波はルーターよりもさらに弱いため。Wi-Fiは双方向の通信なので、たとえルーターからの電波をキャッチできたとしても、電子機器側からの電波をルーターにスムーズに送れないと「電波が弱い・Wi-Fiが遅い」ということになってしまう。

 そこで登場したのが「メッシュルーター」。親機となるルーターと同じように強い電波を送れるサテライトルーター(子機)を設置して使用する。同じような製品で中継器と呼ばれる製品もあるが、中継器の場合は親機の電波を橋渡ししているだけで、親機の負担は軽減されない。

 しかしながら、メッシュルーターの場合は親機とサテライトルーターで負荷を分散している。また、ユーザーが設定することなく、親機とサテライトルーターのどちらか電波強度の強い方に自動的に接続するため、速度の低下を抑えた安定した通信が可能になる。場合によっては複数個配置することで、エリアを広げられるので、電子機器は電波状態の良いルーターに接続可能。家中すみずみまで安定した通信が期待できる。

自宅のどこでも高品質の通信環境がメッシュルーターで得られる

 これは先ほどの「複数台接続するとWi-Fiの速度が低下する」というポイントの解消にもつながる。親機もしくはサテライトルーターそれぞれで接続機器との通信ができるので、速度低下を防げるわけだ。

 とはいえ、メッシュルーターを導入する場合、サテライトルーターが必要になるため、中には5万円以上もする製品もあり、導入費用が高額となってしまうのがネック。低価格で自宅にメッシュルーターを導入したいというユーザーにオススメなのが今回紹介するTP‐Linkの「Deco X20」。「Deco X20」は2台セットで実売価格2万800円前後とWi-Fi 6に対応したメッシュルーターとしては、かなりお買い得なコスパの高い製品だ。

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