このページの本文へ

SUSEがRancher Labsの買収を完了

2020年12月02日 09時22分更新

文● SUSE

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

SUSE
企業のあらゆる場所でのイノベーション創出を支援

LONDON AND CUPERTINO, CALIFORNIA 2020年12月1日 - 真のオープンソースイノベーションにおけるグローバルリーダーであるSUSEは本日、Kubernetes管理のマーケットリーダーであるRancher Labsの買収を完了したことを発表しました。この買収により、最高レベルのLinux OS、市場をリードするKubernetes管理プラットフォーム、および先駆的なエッジホスティング機能を統合することで、企業に対してあらゆる場所でのイノベーションを創出する力を強化します。


SUSEのCEOであるメリッサ・ディドナード(Melissa Di Donato)は次のように述べています。「当社のお客様がビジネス変革を加速するために、先進的で信頼性の高い強力なテクノロジーを求めていることは明らかです。当社はこれまで、企業のニーズを先取りした革新的なソリューションを提供してきました。そして今日、Rancherと共に再び歴史を刻もうとしています。オープンソースソフトウェアに対する強力なモジュラー型のアプローチにより、お客様は、データセンターからクラウド、エッジ、さらにその先に至るあらゆる領域において、イノベーションを実現するための信頼性と比類のない俊敏性を手にすることができます。」

Power of Manyによりあらゆる場所でイノベーションを実現する
SUSEとRancherは、広範なオープンソースコミュニティと協力して、企業に最高のイノベーションと安定性をもたらします。

SUSEは、オープンソースの革新に向けた28年の歴史と献身的な取り組みを支えにして、ミッションクリティカルなアプリケーションとシステムを強化してきました。その製品は、世界中の自動車や医療機器など、多くのデバイスに組み込まれています。Rancherは、最新のThe Forrester Wave™: Multicloud Container Development Platforms 2020 Q3(マルチクラウドコンテナ開発プラットフォーム、2020年第3四半期)レポートにおいてリーダーに選出されています。Rancherは、Kubernetesをデータセンター、クラウド、ブランチオフィス、ネットワークエッジに及ぶインフラストラクチャに対して大規模に導入・管理するオープンソースソフトウェアを提供しています。

また、Rancherはオープンソースコミュニティにも貢献しており、その活動は複数のKubernetesディストリビューションやOSに支えられています。ベンダーロックインを排除し、コンピューティングの実行場所を問わないため、企業はエッジから、コア、クラウドまでビジネス全体にわたってシームレスに革新することができます。私たち2社は協力して、エッジコンピューティングの新たなイノベーションに焦点を当て、今日の企業が直面している複雑さに対処するソリューションを開発していきます。

Rancherの前CEOで、本日SUSEの新たなエンジニアリングおよびイノベーション担当社長に就任したシェン・リャン(Sheng Liang)は次のように述べています。「SUSEとは、ビジネスリーダーに価値をもたらすオープンソースの精神、視点、理念を共有していることから、Rancherにとって最もふさわしい企業だと認識していました。私たちは共に、世界中の企業のビジネスに大きな影響を与え、すべてのお客様がクラウドソリューションを推進し、自社のワークフローに合わせてインフラストラクチャをモダナイズできるよう支援してまいります。」

「オープンソース」を本来「オープン」の姿
私たちのような独立系企業を結びつけたのは、オープンソースに対する信念と、広範なコミュニティに対する共通のコミットメントがあったからです。このことが、世界中のITリーダーがビジネス変革に必要なソリューションの選択肢を評価するうえで、SUSEを一層際立った存在にしているのです。

SUSEとRancherに共通するお客様とパートナーの皆様もこの思いに変わりはありません。
T-Systems社のパブリッククラウドマネージドサービスおよびビッグデータ担当SVPのフランク・ストレッカー(Frank Strecker)氏は次のように述べています。「一部のオープンソース企業が他の企業よりもオープン性が高いことは確かです。私の経験ではSUSEとRancherがその好例です。両社は、私たちのビジネスニーズに合わせて最適に設計されたテクノロジーソリューションを導入しサービスを提供することに意欲的に取り組んでおり、その先進性には驚くばかりです。」

富士通のLaw & Order Portfolio部門のCTOであるジェイソン・ダニエルズ(Jason Daniels)氏は次のように述べています。「データセンターとクラウドでイノベーションを実現する必要がありますが、アジャイルであるためには、単一の動作の遅い垂直スタックにこだわることはできません。SUSEとRancherだけが、英国市民の進化し続けるデジタルニーズに迅速かつ一貫した方法で対応できる、真にオープンなオープンソースソフトウェアのアプローチを提供しています。」

ディドナードは次の点を強調しています。「企業の将来を支えるビジョンと専門知識を提供できるのはSUSEとRancherだけです。私たちの独立したアプローチにより、お客様は現在のワークフローの課題に迅速に対応でき、明日のIT戦略とソリューションを進化させる自由を手に入れることができます。」
SUSEが最近発表した第4四半期決算 では、前期に続き全世界での成長を達成しました。クラウドの年間契約受注額は87%増と好調を持続しており、15四半期連続で前期比増を達成しています。また、100万ドルを超える大型案件が前年比で21%増となりました。

SUSEについて
SUSEは、真のオープンソースイノベーションにおけるグローバルリーダーです。パートナー、コミュニティ、およびお客様と協力して、堅牢なオープンソースソフトウェアソリューションを提供し、サポートしています。市場をリードするSUSEのLinux、Kubernetes、コンテナ、クラウドのサービスは、データセンター、クラウド、エッジなどのあらゆる場所でお客様がイノベーションを実現する支援をします。SUSEは、オープンソースを本来の「オープン」の姿に戻します。今日のイノベーションの課題に対応できるスピードと、明日の戦略とソリューションを進化させる自由をお客様にお届けします。

詳細については、www.suse.com.をご覧ください。

将来の見通し
本プレスリリースに記載されている当社の将来の予想、計画、見通しに関する記述(「目指す」、「目標とする」、「予定する」、「考える」、「予想する」、「計画する」、「期待する」、およびこれらに類する表現を含む記述を含む)は、将来の見通しに関する記述に該当する可能性があり、注意してお読みください。実際の結果は、競合状況、顧客との取引の進展、顧客関係への依存、成長と買収の管理、ソフトウェアの問題が発見されない可能性、Covid-19パンデミックや景気後退の影響のリスク、価格圧力、インターネットの存続可能性など、さまざまな重要な要因の結果として、将来の見通しに関する記述で示されたものとは大きく異なる可能性があります。さらに、ここに記載されている将来の見通しに関する記述は、本プレスリリースの日付時点での見解を示したものであり、これらの見解は変更される可能性があります。当社は、将来の見通しに関する記述を更新する義務を負うものではありません。これらの将来の見通しに関する記述は変更される可能性があり、本プレスリリースの日付以外の日付における当社の見解を表すものとして依拠すべきではありません。

カテゴリートップへ

注目ニュース

ASCII倶楽部

最新記事

プレミアムPC試用レポート

ピックアップ

ASCII.jp RSS2.0 配信中

ASCII.jpメール デジタルMac/iPodマガジン