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エンプロイーサクセスプラットフォーム「Well」とコーチングサービス「mento」が業務提携。働く従業員の意志とオーナーシップを引き出し、ワークウェルビーイングを実現

株式会社Boulder
2020年11月30日

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株式会社Boulder
「Well(ウェル)」は組織や従業員課題の発見から解決までワンストップで提供するサービスです。この度、企業の人材育成・組織開発を加速するコーチングサービス「mento(メント)」と連携致しました。

エンプロイーサクセスプラットフォーム「Well(ウェル)」を開発・運営する株式会社Boulder(ボルダー|本社:東京都渋谷区、代表取締役:牟田 吉昌、以下「当社」)は、コーチングサービス「mento(メント)」の提供を行う株式会社ウゴク(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:木村憲仁)との業務連携を実施いたしました。




エンプロイーサクセスとは
感染症によるワークスタイルの変化により再び働き方が問われる中、日本では「働き方改革」という大きな社会ムーブメントを背景に、企業に勤めている従業員が幸福かつ、健やかに働けるようになることが求められています。その上で、「エンプロイーサクセス」は「カスタマーサクセス※注1」と同じく、従業員の成功を事業の成功と考え、自社の収益と従業員の幸福度(ウェルビーイング)を両立させる概念で、国内でも日に日に注目度が高まっています。

エンプロイーサクセスプラットフォーム「Well」について
当社は、「エンプロイーサクセス」を企業の取り組みのスタンダードとすべく、日本初のエンプロイーサクセスプラットフォーム「Well」を開発しました。業務で利用するコミュニケーションツールのデータと、オリジナルAIサーベイとの掛け合わせで、従業員や組織のエンゲージメント、パフォーマンス、エクスペリエンスをリアルタイムで把握、予測、改善することを可能にします。

連携の背景
今回、従業員一人ひとりのウェルビーイングな働き方に貢献する為、コーチングサービス「mento(メント)」との本連携に至りました。

近年、価値観や働き方が多様化し、個々人の意志がより求められるようになりました。しかし、自身の明確な理想像を描けずに、漠然とした不安も増え、リーダー職においては約6割が「ビジョンの言語化」や「自身のキャリアプラン」「悩みや課題の相談相手」に不安を持っています(3)。答えを模索する方々にコーチングを届けることで、自身の理想像や目標を見出だし、達成へ継続的かつ自律的に取り組めることを可能にし、ウェルビーイングな働き方の実現に貢献します。




企業向けコーチングサービス「mento for Business」について
「mento for Business」とは、企業の人材開発を加速するビジネスコーチングサービスです。エグゼクティブから現場メンバーまで幅広い層に向け、一人ひとりにあわせてプロのコーチングをご提供しています。ビジネスの課題から上司部下の関係性、将来のキャリアプランといった、ビジネスパーソンのお悩みを対話により整理し行動変容のサポートを行っています。

コーチングとは、対話を通じて行動や変化を促すプログラムを指します。答えを与える支援手法とは異なり、相談者に寄り添うことで本人の意志を引き出します。相談者はコーチングにより、理想や価値観への深い内省を経て、明らかになった目標の達成に向けた取り組みを始めることができます。



コーチング利用者様の声


コーチングを通して、自分が大事にしている価値観が「繋がり(仲間・社会)」「挑戦・成長」であると再認識しました。「一体感を持って挑戦・成長し続けるチームを作りたい」とした時に、リーダー自らが挑戦・成長してチームの枠組みを広げる必要があるというモチベーションにつながりました。
客観的に俯瞰してみるクセがつき、さまざまな立場で物事を理解しようとする意識が生まれた。それにより、過剰な責任を負って自分を責めたりすることが少なくなった。
志向性が言語化されたことで、今後の意思決定の判断基準の精度が上がったと感じる。


連携を通じて充実した「Well」の特長




ステップ1:組織や従業員のコンディションを客観的にリアルタイムで把握
Wellはコミュニケーションツールのデータと独自AIサーベイで従業員の「ポジティブさ」「エンゲージメント」「ストレス解消度」を含む6項目をリアルタイムで可視化し、いつでもどこでも従業員のモチベーション・体験を把握することが可能になります。

ステップ2:課題解決へのソリューションとアドバイスをオートメーション提案
状態の可視化に止まらず、組織や従業員に応じた改善アクションをサポートいたします。課題の深刻度に合わせて、コーチングを含むソリューションをWellより提供し、従業員のウェルビーイングを達成するネクストアクションのきっかけをもたらします。

ステップ3:アクション後の状態を追跡し、継続的な改善サイクルの実現
アクション後の改善状況をトラッキングすることで、従業員や組織に即したナレッジやノウハウを得られ、最適化された改善サイクルの実現に繋げることができます。

従業員を取り巻く環境
新型コロナウイルス感染防止策として、国内でテレワーク主体の企業が増えつつあります。働き方のパラダイムシフトが起こる中、従来のリアルコミュニケーションが基盤となる職場環境からの変化により、従業員が抱える心身の課題も発生しつつあります。テレワーク下で、約7割が「部下の心身の健康を見逃すのが不安」だと感じ(1)、実際にストレスを抱えている従業員は約6割とも言われています(2)。そこで、組織や従業員の状態を可視化し、アプローチ出来るソリューションが益々求められます。




本連携についてのコメント
株式会社ウゴク 代表取締役 木村憲仁氏



WFH(ワーク・フロム・ホーム)が本格化して以後、多くのお客様から従業員の心理的健康サポートについてご相談をいただいており、コロナ禍における経営の大きなイシューであると感じています。今回の連携により、Wellで可視化された組織課題へのソリューションとしてコーチングを必要とされる企業・従業員の皆様への提供を加速させて参りたいと考えています。


今後の展開
オールインワン型のエンプロイーサクセスプラットフォームとして、心身の健康課題や業務の課題にアプローチできるソリューションの拡充を本格的に進めていきます。外部サービスとの連携を通じて、従業員や組織のウェルビーイングをより実現する開発及び運営を進めてまいります。

出典元
(1) 株式会社リクルートマネジメントソリューションズ『テレワーク緊急実態調査【前編】』https://www.recruit-ms.co.jp/issue/inquiry_report/0000000846/
(2)一橋大学イノベーション研究センター『新型コロナウィルス感染症への組織対応に関する緊急調査 : 第一報』https://www.jpc-net.jp/research/assets/pdf/5f4748ac202c5f1d5086b0a8c85dec2b.pdf
(3)公益財団法人 日本生産性本部『新型コロナウイルスの感染拡大が働く人の意識に及ぼす調査』 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000008.000048788.html


▼エンプロイーサクセスの実現についてより詳しく知りたい方へ
下記URLから「Well」のご案内をダウンロード頂けます。
https://well.b-boulder.com

■本件に関するお問い合わせ
株式会社Boulder PR担当 坂本
連絡先:tsakamoto@b-boulder.com

■サービス概要
「Well」は組織・従業員コンディションの客的可視化から課題解決まで、ワンストップ型のエンプロイーサクセスプラットフォームです。組織や従業員のエンゲージメント、パフォーマンス、エクスペリエンスをコミュニケーションツールのデータと、オリジナルAIサーベイと掛け合わせてリアルタイムで把握、改善することを可能にします。
サービスURL:https://well.b-boulder.com

■会社概要
会社名: 株式会社Boulder
設立日: 2019年4月3日
代表者:牟田 吉昌
所在地: 150-0021 東京都渋谷区恵比寿西1-33-6 JP noie 恵比寿西1F
事業内容:エンプロイーサクセスプラットフォーム「Well」の開発・運営
ホームページ:https://b-boulder.com

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