コーエーテクモゲームスは11月26日、『ライザのアトリエ2 ~失われた伝承と秘密の妖精~』にて、フォトモード、魅力的なキャラクターや進化した冒険についての情報を公開した。本作は、2020年12月3日(Steam版は2021年1月26日)発売予定だ。
以下、リリースを引用
本作はキャラクターごとのシナリオも充実! ライザの仲間たちの人物像や、ライザとの関係性にも深く迫ります。それぞれに抱えている背景や悩みもあり。
CHARACTER 魅力的なキャラクターたちの人物像に迫る
新たな冒険を求める錬金術士
ライザ
かつてはクーケン島内で一目置かれる悪童だったが、現在は年相応の落ち着いた女性になっている。
しかし、王都で仲間たちと再会したことで本来の好奇心旺盛で奔放な性格を取りもどし、伝承の謎を解く新たな冒険をすることに。
謎の小動物
フィー
フィーはライザといつも一緒。遺跡の探索にもついてきたところ、水晶の光がフィーに吸収されるという不思議な現状が起こる。
遺跡とフィーには関係があるのかもしれないと思った矢先、フィーの元気がなくなっていく。ライザはなんとかフィーの元気を取り戻す方法を探そうとするが――。
冒険に焦がれるお嬢様
クラウディア
父親の仕事を手伝い忙しく充実した日々を送るクラウディア。そんな中でもライザたちとのひと夏の冒険が輝かしい思い出として残っていた。
偶然ライザたちと再会したクラウディアは、これから先本当に「大人」になってしまったら、もう二度と同じ経験はできないかもしれないと感じ、ライザたちと合流する。
急成長中の学者見習い
タオ
王都アスラ・アム・バートへ留学中のタオは3年間ですっかり背が伸び、かつての小柄でいじめられっ子だった面影はまったくなくなっている。
王都での生活には慣れたが、辺境の島出身のため、周りと自分を比べてコンプレックスを感じることもある。学者を目指して勉強に励む日々の中で、かつてこの地に存在したという古代文明のことを知り、ライザに手紙を出す。
剣の腕を求める流浪の戦士
レント
3年前、島でならず者扱いされていた父親から独立する形で一人武者修行の旅にでたレント。だが、ライザたちと再会した時には修行の目的を見失ってひどく荒んでいる。
最初は素っ気ない態度をとるものの、ライザやフィーと関わるうちに徐々にかたくなな態度に変化が――。
望むものだけが手に入らない少女
パトリツィア
生まれも育ちも王都の、いわゆるお嬢様。田舎からやってきたライザからは想像できない恵まれた環境で育ち、事あるごとに羨ましがられるが、パトリツィアは彼女なりの悩みを抱えている。
ライザとの出会いによって、半ばあきらめていた「自分の望み」をかなえるための一歩を踏み出すことに。
緑の再生を願うオーレン族
セリ
オーレン族である彼女は、滅びてしまった故郷の森を回復させるため、種を探す旅をしている。ずっと一人旅を続けていたため、特定の誰かを信頼したり肩入れ入れすることはないが、ある事情からライザには複雑な感情を抱いている。
だが裏表のない素直なライザに接するうちに考えが変わっていく――。
財宝とロマンを追う男
クリフォード
トレジャーハンターを名乗り、「かつての錬金術士が作った遺物」を探すためライザたちと行動をともにする。
飄々として常に陽気で軽口を叩いているが、それは、本当の気持ちを見せないよう表面上の明るさである。ある経験からライザたちには共感を覚えていて、兄貴分の様にリードしてくれる一面も。
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