このページの本文へ

ゲーマーの“相棒”新GALLERIAの魅力に迫る! 第6回

「ウォッチドッグス レギオン」「アサシン クリード ヴァルハラ」が快適にプレイできるかもチェック

編集部員がオススメ! とにかく4K&高リフレッシュレートで快適にゲームするための「GALLERIA(ガレリア)」ハイエンドゲーミングPCをチェック

2020年12月09日 11時00分更新

文● 八尋 編集●ASCII

提供: サードウェーブ

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

アスキー編集部ジサトラメンバーがオススメの2モデル

 なぜ今回このモデルをオススメするかというと、アスキーの自作虎の巻こと“ジサトラ”軍団のジサトラハッチとつばさに、GALLERIAの中で気になっているモデルを聞いたところ、このモデルを選んだからだ。2人には、なぜこのモデルなのか、GALLERIAの新ケースの印象を聞いてみた。

つばさの場合

つばさ

・GALLERIA ZA9C-R38を選択した理由

 AMD Ryzen搭載モデルも気になりますけど、今まで使ってきたモデルがインテルCore搭載のマシンだったので、思い入れもあってインテルCPUモデルがいいかなって。あと、インテルのCore i9と、GeForce RTX 3080があれば、「Apex Legends」や「バイオハザード」シリーズ、「サイバーパンク2077」など、私が気になっているタイトルは快適に遊べそうだなと思ったからです! タイトルによっては全然高解像度も高リフレッシュレートも狙える構成だと思いますし。

 贅沢をいえば、動画編集をしたり自宅から配信したりするのでメモリーはもうちょっとほしいですが、BTOカスタマイズで購入時に選択すれば32GBにもできるので、私が購入するならメモリーを強化するかもしれません。でもゲームプレイのみにおいてはこの構成であれば存分に遊べると思いますよ!

・GALLERIA新ケースの印象

 前までは黒で武骨な男のケースってイメージでしたが、とくにシルバーのモデルはRGBライトも相まってより多くの人が選択しやすいケースになったなと感じます。あと、シルバーの筐体に青がマッチしていいですよね!

 あとは前面のインターフェースが斜めなのもいいです。ゲームによってはコントローラーを使ったり、あとは動画データが入った外付けストレージなんかもすぐ接続できるのはうれしいポイントだと思います。

ジサトラハッチの場合

ジサトラハッチ

・GALLERIA ZA9R-R38を選択した理由

 GALLERIAにRyzen搭載モデルがあるって聞いたので、チェックしたらGALLERIA ZA9C-R38がいいかなと。今回オススメしたモデルはRyzen 9 3900Xが搭載されているけど、販売終了になっていて、後継機はRyzen 9 5900Xが採用されてるんだよね。さらにCPUはパワーアップしてるので、そちらのモデルも気になります。

 あと、私は配信とかはとくにしないので、16GBでも十分遊べるかなと思うし、ストレージ容量が最初から1TBってのもいいね。結構色々なタイトル遊ぶから、容量が多いのはうれしいね。

・GALLERIA新ケースの印象

 新ケースを初めてみたときは、以前と雰囲気がガラッと変わって驚いたね。とくにRGBライト付いたんだって。基本はブルーだけど、自分で変更できるのもいいね。AMDモデルとして赤にしたいな。

 あとは、天板の上に物が置ける仕様なのもいいね。今も天板フラットなPCケースだから、物を上に置いてるけど、さらに排気も可能なのがポイントだね。あとは、ハイエンドモデルのみ採用される「リジッドカードサポート」を搭載しているのも気になる。高性能なビデオカードほど大きくて重い傾向になるから、今後もし新しいビデオカードが登場して付け替えたいってときも、安心できるのはいいね。

GeForce RTX 3080搭載モデルは標準で「リジッドカードサポート」を搭載

 様々なゲームを遊ぶだけあって、ハイエンドな2機種をチョイスした2人。購入を検討する場合は、ぜひ参考にしてみてほしい。

気になるゲーム性能をチェック

 さっそく気になるゲーム性能をチェックしていこう。まずは、「FINAL FANTASY XV WINDOWS EDITION ベンチマーク」を計測。高負荷なタイトルがプレイできるかどうかをチェックするときに使う定番のベンチマークソフトだ。設定はフルスクリーン、高品質とし、解像度のみを変更しつつチェックした。

 ちなみに今回、GALLERIA ZA9C-R38とGALLERIA ZA9R-R38に加え、比較対象として自宅のデスクトップでもフルHDでのみ計測。こちらのスペックが、Core i7-8700K、GeForce GTX 1080 Ti、16GBメモリーなどとなる。

フルHD、自宅のマシンでの結果

フルHD、GALLERIA ZA9C-R38の結果

フルHD、GALLERIA ZA9R-R38の結果

 1920×1080ドットでは、自宅のマシンが9930(とても快適)、GALLERIA ZA9C-R38が14155(非常に快適)、GALLERIA ZA9R-R38が13185(非常に快適)となった。今回、比較のために自宅のマシンと比べてみたが、正直買い替えたくなったレベルでスコアが開いた。

 また、解像度を3840×2160ドットに変更したところ、GALLERIA ZA9C-R38が7451(快適)、GALLERIA ZA9R-R38が7367になった。さらに、カスタム設定でDLSSをオンにしたところ、スコアはGALLERIA ZA9C-R38が10736(とても快適)、GALLERIA ZA9R-R38が10558( とても快適)になった。

3840×2160ドット、GALLERIA ZA9C-R38の結果

3840×2160ドット、GALLERIA ZA9R-R38の結果

3840×2160ドット、DLSSオン、GALLERIA ZA9C-R38の結果

3840×2160ドット、DLSSオン、GALLERIA ZA9R-R38の結果

 DLSSをオンにすれば、4K解像度でもスコアが1万を超えるのは驚きだ。最近ではDLSS対応ソフトも増えてきているので、もし設定に項目がある際は、オンにしておくとより快適にゲームプレイ可能になるだろう。

カテゴリートップへ

この連載の記事
関連サイト