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サイシード 、大名古屋ビルヂングワーカー向けLINE内アプリを三菱地所と開発

サイシード
2020年11月19日

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サイシード
ビル内ショップのクーポン利用や、ラウンジの混雑状況把握がLINEトーク画面で可能に、11月19日~

 AIやLINEを使って企業のDXを支援する株式会社サイシード(本社:東京都新宿区、代表取締役:中村 陽二、以下 サイシード )は、三菱地所株式会社(本社:東京都千代田区、執行役社長:吉田 淳一、以下 三菱地所)と共同で、大名古屋ビルヂング(所在地:愛知県名古屋市)のワーカー向けLINE内アプリを開発。2020年11月19日~サービス開始いたします。


<大名古屋ビルヂング ワーカー向けLINE内アプリトーク画面>
 大名古屋ビルヂングでは、今までビル内の店舗でビルのワーカー限定で特典が受けられる物理的な会員証をワーカーに発行していましたが、紛失や所持していないと利用できない不便さから、特典利用が進まない課題がありました。また、ビル内にポスター掲出などで集客していたワーカー向けのコミュニティイベントにおいても、告知物の作成配布にコストがかかり、参加者の管理もアナログに実施していました。

 ワーカー向けLINE内アプリは、普段使い慣れたLINE上で運用することで、オフィスビルとワーカーを繋げるプラットフォームとして、ワーカーへ特典などの付加価値を提供すると共に、オフィスビルの利便性向上を目指しています。アプリ内では会員証の機能はもちろん、オフィスビルや就業者特典の情報もダイレクトに伝達。コミュニティイベントの告知や参加者管理もアプリで完結できるようになりました。さらに、大名古屋ビルヂング内に今年10月に新設された就業者限定ラウンジの混雑状況も把握することが可能です。

 今後も、サイシードは、デジタルを通してオフィスワーカーへのさらなる働きやすい環境提供と、オフィスビル活性化につながるよう機能開発を行ってまいります。
  <大名古屋ビルヂング新設ラウンジの様子> 
<大名古屋ビルヂング外観の様子>



アプリ実装機能

・アプリ上での就業者会員証機能(既存リアルカードの代替、初回のみ認証機能)
・就業者特典サイト・新設ラウンジの混雑状況サイトへの遷移機能
・アプリ上でのワーカーコミュニティイベントの申込み・支払い機能


株式会社サイシードについて

 株式会社サイシードは、AI等の先端システムを使って、企業のDX(デジタルトランスフォーメーション)を推し進めるソリューションを提供しております。LINE株式会社の認定テクノロジーパートナーでもあり、「LINEミニアプリ」や「LINE公式アカウント」上で動くWebアプリを開発するサービス「モンキーアプリ」を提供しております。(モンキーアプリについて:https://saichat.jp/monkey/

社名  :株式会社サイシード (http://www.sciseed.jp/
本社  :東京都新宿区西新宿6-18-1 住友不動産新宿セントラルパークタワー19F
代表者 :代表取締役 中村 陽二
設立  :2015年2月
事業内容:AIソリューション事業、広告・メディア事業

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