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nanoSIMが使えるのでおじさんも欲しいです

LTE搭載の腕時計型キッズスマホ「myFirst Fone R1」発表

2020年10月28日 10時00分更新

文● 編集 ASCII

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 Oaxis Japanは、10月27日に子供向けの最新商品として、LTE通信対応の腕時計型スマートフォン「myFirst Fone R1(マイファーストフォンアールワン)」と、「myFirst Headphones BCWireless(マイファーストヘッドホンビーシーワイヤレス)」を発表した。Fone R1の価格は1万8800円で、予約販売の2000台限定で1万2200円、ヘッドフォンは8980円の予定。

LTE内蔵でいつでも保護者と接続、SOSボタンも搭載
ヘッドホンは完全オープン型で安全

 myFirst Fone R1は1.3インチのTFT丸型液晶を搭載し、タッチ操作が可能で、カメラは200万画素、メモリ4GBにバッテリー580mAhを搭載し、バッテリー持続時間はスタンバイで48時間で通話が6時間、音楽再生は10時間が可能で、防水性能はIPX7となっている。手首径は125~177ミリで重量は53グラムである。色は、緑+紫、黄+青、グレー+黒の3パターンで、本体にはSOSボタンも搭載している。

 通信機能はWi-FiとBluetoothに加え、nanoSIMスロットもありLTE、W-CDMA、GSMに対応する

 GPSも内蔵しており、指定したエリアを出た際の通知「セーフゾーン」機能や万一の際に連絡できる「ワンタッチSOS」機能などを搭載。歩数計、カメラ、端末同士お友達追加、アラーム、マナーモード、myFirst Fone」ユーザーとの連携機能などを搭載している。

 また、端末で撮った写真を自動的に保護者アプリにアップデートできるほか、クラスモード(マナーモード)を曜日毎、時間毎に細かく設定可能。ビデオ通話や電源オフ禁止の設定が可能で、端末を腕から外すと、保護者アプリに通知が送られる。保護者アプリで遠隔操作で端末を再起動することも可能だ。

 myFirst Headphones BCWirelessは、骨伝導を使ったヘッドフォンで、耳の間の幅は10センチ、奥行きは14センチで重量は26グラム、マイクを内蔵し、バッテリーは140mAh内蔵、駆動時間は5時間である。

 オープンイヤー型なので装着していても周囲の状況を確認しながら通話や音楽を楽しめる。BluetoothでPCやタブレットでも利用が可能だ。

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