Androidスマホでも問題なく利用できた
最後になるが、前述した付属のUSB Type A→Type-C アダプターを利用して、Kano Mouseを筆者のAndroidスマホであるHUAWEI Mate 20 ProのType-Cポートに接続してみたところ、Androidでもまったく問題なくKano Mouseを快適に使うことができた。
前回のコラムでKano PCをご紹介した時は、Kano PCと一緒に、ThinkPadブランドの無線マウスと自作のスクショBIGボタンを使っていたが、今回、マウスがKano PCとお揃いカラーのKano Mouseになって統一感が一気に向上した。
次は自作のスクショBIGボタンをオレンジに統一したいと思い出してきた。しかしどうも海の向こうでは今回ご紹介したKano Mouseに続いて、KanoブランドのWebcam(Webカメラ)が発売になり既に売り切れ状態らしい。
なんと今回発売されたWebcam本体は、従来のテーマカラーであると思われていたオレンジ色ではなく、いままでまったく登場していなかったイエローだ。カラーに何らかの意味があるのか、単なる行き当たりばったりなのかにも興味が湧いてきた。次はブルーのタッチペンが登場してくるかも知れず、Kano社のカラー戦略が見えるまで自作のスクショBIGボタンは今のままの赤にしておこう。

今回の衝動買い
アイテム:Kano「Kano Mouse 1015」
・購入:秋葉原 TSUKUMO パソコン本店
・価格:3828円
T教授
日本IBM社でThinkPadのブランド戦略や製品企画を担当。国立大芸術文化学部教授に転職するも1年で迷走。現在はパートタイマーで、熱中小学校 用務員。「他力創発」をエンジンとする「Thinking Power Project」の商品企画員であり、衝動買いの達人。

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