このページの本文へ

ジュニパーネットワークス、リスクに基づくアクセス制御機能とVPNアプリケーションを発表

2020年10月20日 16時00分更新

文● ASCII

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

 ジュニパーネットワークスは10月9日、リスクに基づくアクセス制御機能「Adaptive Threat Profilin」と新たなVPNアプリケーションを発表した。

 同社のセキュリティーソリューション「Juniper Connected Security」のポートフォリオを拡張するもので、包括的な可視化とリスクの軽減によりセキュアアクセスを強化できるという。AdaptiveThreat Profiling(ATP)は、誰が、あるいは何がネットワークを攻撃しているのか、さらに何が攻撃対象になっているのかをその場で判断。セキュリティー脅威インテリジェンスフィードを自動で生成。企業が次々と発生する新たな脅威に対応できるようにする。

 これにより、ジュニパーの脅威フィード「SecIntel」を使ったクローズドループによるネットワークインフラストラクチャー全体の自動的な保護が可能になり、Juniper Security Servicesの活用によりエンドポイントOSに基づいてトラフィックを分類。より深いレベルでの検知と複数のポイントによる防御で広範囲な攻撃にも対処できるという。また、「Juniper Networks SRXシリーズ」ファイアウォールはTAPを通じてネットワーク全体におけるセンサーの役割を果たし、接続デバイスを特定。必要な場所においてリアルタイムでポリシーを自動的に実行する。

 ジュニパーネットワークスでは、ネットワーキング&セキュリティーポートフォリオ「WootCloud HyperContext」にファイアウォールSRXシリーズやATP Cloud、Juniper Mist Cloudを統合して脅威検知や攻撃を可視化。ネットワーク上のIoTデバイスを切り離されたVLANに置くことで、セキュリティー侵害の拡散を防止する。

 新たなVPN接続アプリケーション「Juniper Secure Connect」は、簡単な設定でIPSecとSSL-VPNの両方をサポートしたリモートアクセスを提供。内蔵された自動機能でユーザーは最適なパフォーマンスで接続でしつつ、高いセキュリティーと保護を提供。Mist AIを活用した「Juniper SD-WAN」および「WAN Assurance」を組み合わせることで、ネットワークの境界や攻撃の対象となる領域に応じて迅速かつ容易に規模を拡張できるとしている。

カテゴリートップへ

本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります

アクセスランキング

  1. 1位

    TECH

    訓練だとわかっていても「緊張で脇汗をかいた」 LINEヤフー、初のランサムウェア訓練からの学び

  2. 2位

    ITトピック

    若手が言わない“本音の退職理由”上位は/「データ停止は景気後退よりも企業の脅威」6割/クライアントに告げずAI活用するフリーランス、ほか

  3. 3位

    ビジネス・開発

    最悪のシナリオは「フィジカルAI」による基幹産業の衰退 日本の勝ち筋は、“同期技術”と“ドメイン知識”

  4. 4位

    Team Leaders

    ファイル名が命名規則に合っているかの自動チェック、Power Automateのフローで実現しよう

  5. 5位

    TECH

    “GPUなし”ノートPCで動くLLMで、ローカルAIエージェントを自作する

  6. 6位

    TECH

    糖尿病超早期を採血なしで検出、予防へ! 代謝や臓器のつながりに着目した予防法開発

  7. 7位

    ビジネス

    廃校がAIの心臓部に!? 地方の遊休施設を「AIデータセンター」に生まれ変わらせるハイレゾの挑戦がアツいぞ

  8. 8位

    データセンター

    液冷技術の最先端が集うイノベーションラボ「DRIL」、印西のデータセンターに現わる

  9. 9位

    TECH

    業界横断で“サイバー攻撃から供給網を死守” NTT・アサヒ・トライアルらが「流通ISAC」始動

  10. 10位

    Team Leaders

    バックオフィス業務もAIに“丸投げ” マネーフォワードが「Cowork」機能を2026年7月に投入へ

集計期間:
2026年04月08日~2026年04月14日
  • 角川アスキー総合研究所