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横浜市「I・TOP横浜ラボ」の実証実験に採択されました

株式会社ロコガイド
2020年10月02日

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株式会社ロコガイド
「『コロナ禍における商店街の活性化支援』に関するプロジェクト創出支援」に混雑ランプを活用

株式会社ロコガイド(本社:東京都港区、代表取締役:穐田 誉輝、以下ロコガイド)の提供するサービス「混雑ランプ」は、横浜市がI・TOP横浜ラボとして取組を進める「『コロナ禍における商店街の活性化支援』に関するプロジェクト創出支援」の実証実験(試験導入)で、新たなIoT製品、IoTサービスとして採択されました。



I・TOP横浜ラボは、横浜が抱える課題や可能性に対し、IoTを通じた課題解決、IoTを通じたニーズの開拓・充足を図るため、新たな枠組みとして設置されました。企業等のプロジェクト創出やビジネス化を支援するとともに、社会課題の解決に取り組んでいます。

■採択案件概要
「混雑ランプ」:混雑状況の発信、3密抑制

新型コロナ禍において経済活動を継続するにあたり、混雑のコントロールが重要な要素となっています。お店や施設の混雑状況を可視化し、安心・安全を発信することがウィズコロナ時代における来店促進、販売促進につながります。「混雑ランプ」は、この情報発信が誰でも、簡単に、低価格で実現できるサービスです。事業者は、スマートフォンやパソコン、ボタン型端末からリアルタイムに混雑状況を発信できます。発信された情報は直感的に理解できる信号機をモチーフに「空き」「やや混み」「混み」の三段階で表示され、生活者は、お店や施設、商店街のウェブサイトやアプリ等で手軽に確認可能です。

サービス提供対象:商店街/小売店/ホテル/温浴施設/施設、窓口など混雑する場所での活用

詳細は横浜市のウェブサイトをご覧ください。
https://www.city.yokohama.lg.jp/business/keizai/iot/itop/itoplab3.html

■混雑ランプとは
混雑ランプは、お店や施設の混雑を「空き」「やや混み」「混み」の三段階で発信できる、ロコガイドが提供するサービスです。新型コロナウイルスの影響で日々の買い物の「3密」対策が大きな課題となったことから、2020年5月に提供を開始しました。ロコガイドが運営するチラシ・買い物サービス「トクバイ」上やその他ウェブサービス上でリアルタイムの混雑状況が確認できます。お店からの発信が簡単に行える専用スマートフォンアプリと、スマートフォンのない環境でも情報発信ができるボタン型端末(IoT端末)を順次リリースするなど、サービスを拡充してきました。現在は、全国の小売店のほか、自治体窓口や観光・宿泊施設、またレジャー施設、スタジアムなどでの導入が進んでいます。


会社概要
社名:株式会社ロコガイド( https://locoguide.co.jp/
本社所在地:〒108-0073 東京都港区三田1−4−28 三田国際ビル1階
資本金: 2,220,697,500円
設立年月日:2016年7月1日
主要事業:買物情報事業、地域情報事業、広告事業

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