「ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド」の100年前が舞台
世界初のプレイ映像公開! 「ゼルダ無双 厄災の黙示録」の魅力を紹介する番組が放送、インパがプレイアブルキャラクターに
コーエーテクモゲームスは9月26日、公式YouTubeチャンネルにて「コーエーテクモ2大タイトル特別番組」を放送。後半では、「ゼルダ無双 厄災の黙示録」の番組を配信した。なお、前半はコチラをチェックしてほしい。
本作は、「ゼルダ無双」シリーズの最新作で、任天堂から発売中の「ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド」の100年前が舞台となっている。ビジュアルや世界観は「ブレス オブ ザ ワイルド」を継承しており、100年前の大厄災の歴史をアクションゲームとして体験できる。
本作は、ブレス オブ ザ ワイルドの開発チームから「こういうゲームを無双でつくってみては」という意見があり、一緒につくりあげてきたのだという。ちなみにBGMもブレス オブ ザ ワイルドの開発チームが監修しているそうだ。
また、無双シリーズならではの特徴として、ブレス オブ ザ ワイルドに4英傑として登場した「ダルケル」「リーバル」「ミファー」「ウルボザ」がプレイアブルキャラクターとして使用できる。加えて、シーカーストーンによる固有アクションも用意。リモコンバクダンやビタロックなどおなじみのシーカーストーンの能力が、キャラクターごとに異なる固有アクションとして利用できるという。
番組では、開発プロデューサーの古澤 正紀さんによる実機プレイもお披露目。物語の冒頭にあたるハイラル平原での戦いを披露した。まずはリンクでプレイ。盾を使った「盾サーフィン」や弓を使った爽快なアクションをみることができた。
また、ボスはガードを固めており、ガードを解くことで大ダメージを与えることが可能。ガードはリモコンバクダンなどを駆使すれば解くことができるとのことだ。
さらに、実機プレイの途中に若かりしインパが登場。彼女もプレイアブルキャラクターとして使用できることが明らかになった。インパは、敵に印を付与して吸収することで分身を増やすことができ、多くの印を集めると必殺技を出すことも可能だ。
番組では、店舗ごとに異なる特典も紹介したほか、ダウンロード版の予約購入特典としてゲーム内アイテム「幸運のオタマ」も公開された。そのほか、アイテム付き限定版「TRESURE BOX」(1万6720円)も発売予定。アクリルアートプレートとメタルチャーム、パラセール風ブランケットが同梱する。
ゼルダ無双 厄災の黙示録は、11月20日に発売予定。価格は7920円。ブレス オブ ザ ワイルドの雰囲気そのままで、爽快な無双アクションが遊べるのは、無双ファンにとっても、ゼルダファンにとっても楽しみなところだろう。気になる人は、アーカイブもチェックしてみてほしい。
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