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『Dead by Daylight』が次世代ゲーム機へのリリースを決定!グラフィックの大幅アップデート計画も

2020年09月02日 19時15分更新

文● Zenon/ASCII

 3goo(サングー)は9月2日、非対称型の対戦ホラーゲーム『Dead by Daylight』の次世代コンソールに関する最新情報と、グラフィックの強化を行なう取り組み『Realm Beyond(霧の世界のその先へ。)』について発表した。

■Dead by Daylight | The Realm Beyond - Part 1

以下、リリースより。

これからのDead by Daylightに関するプランを発表

次世代コンソールでのリリースとグラフィックの全面的アップデートに期待

 『Dead by Daylight』の次世代コンソールでのリリース予定がBehaviour Interactiveより公開されました。新旧のファンともに有名カルト映画のワンシーンのような恐怖体験を楽しめることを目指します。現在、全世界で3000万人をこえるプレイヤーが熱中する本作ですが、開発陣はこの野心的プランによってさらなるプレイヤー数の拡大に期待しています。

 

【次世代コンソールでのリリース】

 2020年のホリデーシーズンに次世代コンソールにてDead by Daylightのリリースが決定。ゲームは4Kおよび60fpsで稼働し、グラフィックアップデートや定期的なコンテンツ配信を経て完全リマスターされる予定です。

 すでに本作を所有しており、次世代コンソールの購入を予定しているプレイヤーは、任意の新しいプラットフォームでDead by Daylightを無料で入手することができ、進捗状態を維持したままシームレスに移行することが可能です。

【グラフィックの大規模アップデート】

 Dead by Daylightでは現在グラフィックの大規模アップデートが進行中です。アップデートの最終的な目標は、恐ろしい悪夢のような体験や不安をかきたてる世界をよりリアルに実現し、没入感を高めることにあります。アップデートは現在のチャプターとアーカイブのロードマップに従って6週ごとに実装されます。

 今後数ヵ月で数万ものアセットを強化する見込みで、次週のパッチには2つのマップに加えてロッカー、ジェネレーター、パレットなどの共通アイテムが含まれる予定です。

【クロスプログレッション】

 初夏にクロスプレイとクロスフレンド機能の発表を行なった後も、Behaviour Interactiveでは引き続きStadia、Switch、Steamでのクロスプログレッションへの対応に取り組んでいます。

 Behaviourアカウントを使用してプラットフォーム間で進捗状況を共有し、カウチの上で丸まりながらの気軽なプレイスタイルでも、PCの前に座って本気で逃げ回るプレイスタイルでも、自由にゲームを楽しむことができるでしょう。

【スタジオからのメッセージ】

「ゲームは新たなステージへと向かいます。今回のプランにチームは丸一年を費やしてきました。新しいチャプターやアーカイブに加え、皆さんがこれまでに見たことのないDead by Daylightをお届けできることをとても嬉しく思います。非常に意欲的な計画ですが、私たちの準備は万端です」
- Mathieu Côté(マシュー・コート/Dead by Daylight ゲーム ディレクター)

 

全ての世界は霧に包まれる

『Dead by Daylight サイレントヒルエディション 公式日本版』
2020年11月19日 新パッケージ発売決定!

 

【ゲーム情報】

タイトル:Dead by Daylight サイレントヒルエディション 公式日本版
ジャンル:ホラー・アクション
プレイ人数:2~5人(オンライン専用)
プラットフォーム:Nintendo Switch/PlayStation 4
発売日:2020年11月19日(パッケージ版)
価格:Nintendo Switch版 5390円/PlayStation 4版 5060円
発売元:3goo/Behaviour Interactive,Inc.
CERO:Z(18歳以上対象)

※オンラインマルチプレイを楽しむにはNintendo Switch Onlineへの加入(有料)が必要です
※オンラインマルチプレイを楽しむにはPlayStation Plusへの加入(有料)が必要です

 
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