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DXソリューションの開発・提供を加速。テクノロジー ×️ メディアアート ×️ クリエイティブの第一人者、ライゾマティクス石橋素氏が顧問に就任

株式会社アイ・ロボティクス
2020年09月02日

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株式会社アイ・ロボティクス
世界最高峰のメディアアート技術の産業転用を推進し、産業基盤のDX化を加速

株式会社アイ・ロボティクス(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:安藤 嘉康)は、メディアアートの世界的な第一人者であり、数々のテクノロジー×ライブエンターテインメントを仕掛け、メディアアートと産業、企業とのコラボレーションによって社会に大きなインパクトを与え続けている株式会社ライゾマティクス(本社:東京都渋谷区、代表取締役:齋藤精一)の取締役である石橋素氏を顧問として迎えましたのでお知らせいたします。


■石橋氏顧問就任の背景
アイ・ロボティクスは、2016年11月の創業以来、遠隔ロボティクスによるソリューション等を提供しており、高難易度な点検・作業に特化して産業基盤DXを進めるべく事業を展開しているベンチャー企業です。

これまでも、人の入れない狭隘空間に対してマイクロ・ドローンを遠隔操作で用いる狭隘部点検や、壁面移動型吸着ロボットによる点検や物理作業等の革新的なソリューションを開発、展開してまいりました。

この度、アイ・ロボティクスの事業アドバイザーとして、メディアアート、ライブエンターテインメント業界に置けるテクノロジー利用の第一人者、ライゾマティクス の石橋素氏を顧問として迎え入れます。

石橋氏はテクノロジー・アート領域で世界的に著名なエンジニアであり、ライゾマティクスがテクニカルを担当したリオ五輪での引継ぎセレモニーでの演出技術は世界の注目を集め、そのほかドローン複数機の超精密自動航行によるパフォーマンスや、バーチャル・リアリティとリアルを融合させたコミュニケーション、テレプレゼンス・アート、等の数々の功績を残しています。

今後アイ・ロボティクスは、石橋氏のアドバイスにより、エンターテインメント業界の持つ様々な革新的な技術を産業転用し、わが国産業基盤のデジタル・トランスフォーメーションをさらに進めるための技術開発を進めてまいります。
石橋素氏
■石橋氏の略歴
エンジニア/アーティスト/株式会社ライゾマティクス取締役。
1975年静岡県生まれ。東京工業大学制御システム工学科、国際情報科学芸術アカデミー(IAMAS)卒業。2015年より真鍋大度とライゾマティクスのR&D・アート部門「ライゾマティクスリサーチ」を共同主宰。デバイス、ハードウェア制作を主軸にアート作品、広告プロジェクト、ミュージックビデオ制作、など、多領域にわたり精力的に活動を行なう。アルス・エレクトロニカ、カンヌライオンズ、文化庁メディア芸術祭など受賞多数。

MagicLab + Rhizomatiks Research - 24 Drone Flight (C)︎images by Carmen Kam
MagicLab + Rhizomatiks Research - 24 Drone Flight (C)︎images by Carmen Kam
MagicLab + Rhizomatiks Research - 24 Drone Flight (C)︎images by Carmen Kam
MagicLab + Rhizomatiks Research - 24 Drone Flight (C)︎images by Carmen Kam
MagicLab + Rhizomatiks Research - 24 Drone Flight (C)︎images by Carmen Kam
■株式会社ライゾマティクスについて
2006年設立。メディアアート、データアート、エンジニアリング、インターフェイスデザイン、プロダクトデザイン、建築、映像、音楽など、様々なバックグラウンドを持つ個性豊かなクリエター、プロデューサーらを擁するプロダクション。既存の枠組みを越えたクリエイションにより、常に新たなフォーマットを生み出し続けている。
https://rhizomatiks.com/top.html

■ライゾマティクスについて
技術と表現の新しい可能性を探求し、メディアアート、データアートといった研究開発要素の強いプロジェクトを中心に扱い、まだ見たことのないモノ・コトを世の中に発表していく。ハード・ソフトの開発からオペレーションまで、プロジェクトにおける全ての工程に責任を持ち、人とテクノロジーの関係について研究しながら様々なクリエイターとのコラボレーションワークを実践していく。

■株式会社アイ・ロボティクスについて
株式会社アイ・ロボティクスは2016年11月創業のベンチャー企業であり、プラントやインフラ設備の建設施工、メンテナンス等における高難易度のロボット・ソリューションを一貫して行っています。ドローンやロボットによる点検・調査・測量に加え、物理作業や自動化、上下流工程へのインテグレーションに至るまでを見据えて統合デジタル化を進めています。

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