このページの本文へ

Inspire High、経済産業省の2020年度「未来の教室」実証事業、及びEdTech導入補助金対象事業に採択。

株式会社Inspire High
2020年08月27日

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

株式会社Inspire High
『Inspire High(インスパイア・ハイ)』(運営企業:株式会社Inspire High、本社:東京都渋谷区、代表:杉浦太一)は、経済産業省が主導する2020年度「未来の教室」実証事業に採択されました。長野県教育委員会、および長野県軽井沢高等学校が実証パートナーとなります。 また、同じく経済産業省のEdTech導入補助金の対象事業にも採択され、1都・4県内の中学校・高校、計10校が実証校としてInspire Highを導入することが決定いたしました。



Inspire High(インスパイア・ハイ)は、クリエイティブな大人たちと答えのない問いに向き合う、13~19歳のためのオンラインスクールです。隔週日曜日に開催されるライブ配信セッションを通して、普段ふれあう機会の少ないアーティストや起業家、研究者などクリエイティブに生きる大人たちと、答えのない問いについて考え、共有しあいます。スマートフォンとインターネットさえあればどこからでも、誰でも参加することができ、これまでに知らなかった生き方や新たな世界にふれることができます。現在、一般利用だけでなく、各都道府県教育委員会や中学校、高校と連携し、キャリア教育やクリエイティブ教育の教材としても数多く活用されています。(公式サイト: https://www.inspirehigh.com/

2020年度「未来の教室」実証事業について
経済産業省が主導する「未来の教室」事業は、人間がAI(人工知能)と共存していく社会で必要となる「創造的な課題発見・解決力」(チェンジ・メーカーの資質)を、誰もが手にすることのできる「学びの社会システム」の構築を目指しています。(経済産業省「未来の教室」より: https://www.learning-innovation.go.jp/

今回のInspire Highによる実証事業は、「未来の教室」の3つの柱1.学びのSTEAM化 2.学びの自立化・個別最適化 3.新しい学習基盤づくり 全ての実証を視野に入れながらも、特に1.学びのSTEAM化 において前提となる「一人ひとりのワクワク」を育てていくことを意識した形で取り組んでいきます。

具体的には、授業でのオリジナルライブ配信セッションを起点にしながら、日曜日のライブ配信セッションへの参加やアーカイブ動画の視聴機会を用意することで、生徒一人ひとりの興味関心に応じた、学校-家庭間のシームレスな学びの機会をつくります。

さらに、学校と協力しながら、Inspire Highのコンテンツを学校の授業に繋ぎ込んでいくことで、普段の授業や学習に生徒一人ひとりがより積極的で主体的な姿勢で取り組んでいけるようになることを目指します。

EdTech導入補助金について
EdTech導入補助金は、EdTechソフトウェアやITを活用した教育サービスの学校等への導入に対して事業費等として必要な経費の一部を補助することにより、学校および学校等設置者(自治体教育委員会、学校法人等)と教育産業の協力による教育イノベーションの全国的な普及を後押しすることを目的としています。
(経済産業省「EdTech導入補助金」より: https://edtech-hojo.jp/

今回の補助金を利用し、広島県、高知県、宮崎県、群馬県、東京都内の中学校・高校、合計10校がInspire Highを導入し、キャリア教育やクリエイティブ教育として活用していきます。

Inspire Highは、「未来の教室」実証事業とEdTech導入補助金での実証校導入を通じ、普段触れる機会の少ないクリエイティブな大人たちから学ぶことのできる、経済的・地理的な格差に左右されないオンラインの新しい学習基盤づくりを目指します。

【本件に関するお問い合わせ】
株式会社Inspire High 松原
Tel:080-7032-7393/E-mail:info@inspirehigh.com

カテゴリートップへ

注目ニュース

ASCII倶楽部

プレミアムPC試用レポート

ピックアップ

ASCII.jp RSS2.0 配信中

ASCII.jpメール デジタルMac/iPodマガジン