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TRYETINGがスタートアッププログラム「Microsoft for Startups」に採択されました

株式会社トライエッティング
2020年08月27日

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株式会社トライエッティング
拡張知能(AI)技術の研究開発およびライセンス販売事業を展開する株式会社トライエッティング(本社:愛知県名古屋市、代表取締役社長:長江祐樹、以下TRYETING)は、マイクロソフト コーポレーション(本社:米国ワシントン州)が支援するスタートアッププログラム「Microsoft for Startups」に採択されました。




■Microsoft for Startupsとは
Microsoft for Startupsは、独自の革新的なテクニカルソリューションを持ち、世界140カ国以上で展開されているBtoBスタートアップ向けの支援プログラム。マイクロソフト社が持つ顧客やチャネルパートナーとスタートアップを結び付け、グローバルなエコシステムを作り上げることを目的としています。

同プログラムに採択されると、Microsoft Azureをはじめとした技術面でのサポートや販売支援サポートが提供されるほか、事業拡大に向けたビジネス支援を受けることが可能です。

TRYETINGでは、マイクロソフト社が提供するMicrosoft Azure*を利用し、データ・アルゴリズム集約プラットフォーム「UMWELT」を構築しています。

*Microsoft Azure…マイクロソフト社が提供する、ビジネス上の課題への対応を支援するために絶えず拡大を続けるクラウド サービスの集合体。世界規模の巨大なネットワークに対し、お気に入りのツールやフレームワークを使ってアプリケーションを自在に構築、管理、デプロイすることができます。

今回の採択により、マイクロソフト社から提供されるリソースを活用し、さらなるビジネス拡大を推進してまいります。

■UMWELTについて
UMWELTは、ライセンス利用が可能なデータ・アルゴリズム集約プラットフォーム。クラウド上で組み合わせることで、どんなデータでも簡単に高度なアルゴリズムを構築できます。APIを介して接続することで、リプレイスメントすることなく、既存の基幹システムを知能化できるAaaS(Algorithm as a Service)として提供しています。深層学習や最適化技術などのシステム冗長化が難しい技術も、安全に冗長化し運用していただける基盤を兼ね備えており、サーバーレスで、さまざまなアルゴリズムと学習処理を混在させて一括処理することで、未来予測・人材配置の最適化、サプライチェーン業務の効率化など多方面へのアウトプットを可能にしています。

■TRYETINGについて
認識・未来予測・最適化を主とした「知能作業」を自動化する企業です。いわゆるAI技術の導入課題である「導入コスト・開発期間の長大化」を解決する、UMWELT(ウムヴェルト)システムを開発し、企業の基幹システムへ提供しています。特にTRYETINGでは、在庫管理・勤務シフト管理を中心としたサプライチェーンに関わるヒト・モノの最適化を得意とし、メーカー・小売・物流・商社など幅広い領域で「知能業務自動化」に取り組んでいます。

会社名:株式会社トライエッティング(TRYETING Inc.)
代表取締役社長:長江 祐樹
資本金:382,992千円(資本準備金含む)
事業内容:拡張知能(AI)技術の研究開発およびライセンス販売事業
設立:2016年6月6日
本社所在地:愛知県名古屋市中区葵1-20-22 セントラル名古屋葵ビル 4階
サイトURL:https://www.tryeting.jp/
お問い合わせ:support@tryeting.jp / 052-979-2110

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