「死者」「生者」、そして「コーヒー」が織り成す幻想的な物語

3Dビジュアルノベル『Necrobarista(ネクロバリスタ)』のPC版が配信開始!

2020年07月22日 23時30分更新

文● ASCII

 アクティブゲーミングメディアが運営するPLAYISMは7月22日、オーストラリアの開発者であるRoute 59が開発する3Dビジュアルノベル『Necrobarista(ネクロバリスタ)』をSteamおよびGOGで配信開始した。価格は、1980円。

以下、リリースを引用

「死者」「生者」、そして「コーヒー」が織り成す幻想的な物語。

 『Necrobarista』は、オーストラリアのメルボルンに拠点を置くインディースタジオ”Route 59“が、ビジュアルノベル表現を進化させたいと願い、開発した3Dビジュアルノベルです。

 「あの世」と「この世」のその狭間にある、「ターミナル」と称される一軒のコーヒーショップ。そこは、死者と生者が共存できる唯一の場所であり、死者が最後の24時間を過ごす場所でもあります。

 ターミナル、そしてその経営責任のすべてを引き継いだばかりの見習いネクロマンサーのマディ、メカにとりつかれた10代の少女アシュリー、オーストラリアの悪名高い無法者ネッド・ケリー、元経営者でネクロマンサーのチェイ、そしてほかの個性豊かなキャラクターたち……。

 そんな幻想的な世界で、一人の青年の来店をきっかけに、霊がこの世で過ごすことができる「時間」を賭けた物語が動き出します。

登場キャラクター紹介

マディ:

 本作の主人公。27歳。見習いネクロマンサーでありバリスタ。「ターミナル」の経営を引き継いだばかり。

アシュリー:

 常に元気いっぱいでカフェイン中毒気味の13歳の天才少女。ロボットバトル用のロボット作成が趣味。

チェイ:

 元「ターミナル」経営者でネクロマンサー。マディの錬金術の師匠。見た目ほど若くはないようだが…?

ネッド・ケリー:

 実在したオーストラリアの英雄。「死の評議会」の一員。チェイとは古くからの親友。

キシャン:

 「ターミナル」に紛れ込んだ死者。彼の登場をきっかけに、『Necrobarista-ネクロバリスタ』の物語が動き出す。

 そのほか、個性的な登場人物が物語を紡ぎます。

PC版リリース記念!! 『Necrobarista』
オリジナルコーヒープレゼントキャンペーン実施!

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*当選者の方にはDMでご送付先をお伺いいたします。いただいた個人情報は、本プレゼント送付以外には使用いたしません。

【ゲーム情報】

タイトル:Necrobarista(ネクロバリスタ)
ジャンル:3Dビジュアルノベル
日本版配信:PLAYISM
開発:Route 59
プラットフォーム:PC(Steam/GOG)
※後日、Nintendo SwitchとPS4を発売予定
配信日時:配信中(2020年7月22日)
価格:1980円 *ローンチ割15%オフ
プレイ人数:1人

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