レノボのクリエイター向けデスクトップPC、プロ漫画家の目にはどう映る?

クリエイター向け27インチ一体型PC<Lenovo Yoga A940>を『カオスだもんね!PLUS』漫画家・水口幸広画伯が斬る!

文●相川いずみ/編集● 村野晃一(ASCII編集部)

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イラスト制作だけでなく、動画編集向にも最適

 まずは、<Yoga A940>の基本的なスペックや特徴をチェックしていこう。

 液晶は最大3,840×2,160ドットの4K出力が可能で、付属のアクティブペンでの入力に対応。液晶背面に取り付けられ、画面横から突き出たダイヤル式の入力デバイス「Lenovo Precision Dial」は、付属のアクティブペンと組み合わせて使うことによって、よりクリエイティブな作業がしやすくなる。例えば、「Illustrator」や「Photoshop」のブラシのストロークやチップのサイズ、透明度、フローレートといった、本来アップダウンのボタンクリックや数値入力で行う設定を、ダイヤルを回すことで調整できる。

生産性を上げる「Lenovo Precision Dial」。左右どちらにでも取り付け可能なので、左ききの人も安心だ。Microsoft Officeにも対応している。

 CPUは、第9世代のCore i7-9700(8コア、キャッシュ12MB、3GHz/ターボ時ブースト4.7GHz)で、メモリは16GB。ストレージには、16GBのインテル Optaneメモリーと2TBのHDDを搭載している。また、ディスクリートGPUとして、AMD Radeon RX560を搭載し、サウンドにDolby Atmosのステレオスピーカーを搭載するなど、グラフィック制作だけでなく、映像編集やサウンド編集用途でも力を発揮できる仕様になっている。もちろん、仕事を離れたあとは、PCゲームや動画鑑賞なども大画面と迫力のサウンドで楽しむことができる。

左側面にはThunderbolt 3、USB3.1、メディアカードリーダー、オーディオコンボジャックを備える。

背面は電源やイーサネットコネクター、HDMI 、4つのUSB3.0ポートがあり、拡張性も高い。

スタンド部分には、ワイヤレスキーボードを収納可能。右側には、Qi準拠ワイヤレス給電機能を備え、Qi対応スマホなどを充電することができる。

Lenovo Yoga A940の主なスペック
型番 Lenovo Yoga A940(F0E50030JP)
OS Windows 10 Pro (64bit)
CPU Core i7-9700 3.00GHz(ターボブースト時4.70GHz)
メモリ 16GB(8GB×2)
ディスプレイ 27型 UHD IPS ワイド液晶(3840 x 2160ドット、1677万色)、10点マルチタッチ対応、Dolby Vision対応
ストレージ 2TB HDD(5400rpm/シリアルATA/2.5インチ)
Optaneメモリー Optaneメモリー(16GB/NVMe M.2)
グラフィック AMD Radeon RX 560グラフィックス
サウンド ステレオスピーカー(3W x 2、5W x 2)Dolby Atmos対応
Webカメラ HD対応 92万画素
通信 Wi-Fi (IEEE802.11ac/a/b/g/n)、Bluetooth v4.2、10BASE-T/100BASE-TX/1000BASE-T
インターフェース USB 3.1 x 1、USB 2.0 x 2(Lenovo Precision Dial接続用)、USB 3.0 x 4、HDMI入出力、Thunderbolt 3、コンボジャック、イーサネット
その他 Qi準拠ワイヤレス充電機能
サイズ 約 636(W)x228(D)x475(H)mm